長崎市は今月から一部地域で、家庭からプラスチックごみとして出せる対象を拡大した。従来のカップ麺の容器やペットボトルのラベルといった「容器や包装」に加え、燃えるごみとしていたバケツやCD、ハンガーなども回収する。1日に本格稼働した神ノ島リサイクル工場(同市神ノ島3丁目)でごみを粉砕、圧縮し、再利用素材に加工できるようになったため。

 市内全域では10月に実施することとし、年間7千トンを集め、8割の再利用率を目指す。おのずと焼却ごみの減少につながる。

 同リサイクル工場は2月下旬に完成。手作業で行っていた金属や汚れを含んだごみの除去も、光学センサーや強力な磁石を使って自動化した。

 (貞松保範)