「ここに居ていいの?」叡王戦シンガポール対局に同行したトップ棋士の姿にファンはザワザワ「忙し過ぎやろ」「大丈夫なんw」

将棋の伊藤匠叡王(王座、23)に斎藤慎太郎八段(32)が挑戦する第11期叡王戦五番勝負が4月3日、シンガポールの「シンガポール日本人会」で開幕した。日本とシンガポールの外交関係樹立60周年記念文化交流事業として華々しく開催された開幕局だが、対局開始の場面で中継画面に映り込んだ“あるトップ棋士”の姿に、ABEMAの視聴者から驚きの声が殺到する事態となった。
ピンとした緊張感が漂う対局室。立会人らと共に対局開始を見守る関係者の中に参列していたのは、日本将棋連盟常務理事を務める糸谷哲郎八段(37)だった。理事としての公務でのシンガポール同行だが、ファンがざわついたのには大きな理由がある。
実は糸谷八段、来週4月8日に開幕する名人戦七番勝負の挑戦者なのだ。絶対王者である藤井聡太名人(竜王、王位、棋聖、棋王、王将、23)に挑むという、自身にとっても極めて重要な大勝負を目前に控えている。将棋界最高峰のタイトル戦直前という超多忙な時期にもかかわらず、海を越えて理事としての重責を全うするタフな姿が中継で映し出された。
糸谷八段のシンガポール同行は事前に告知されていたとはいえ、ファンの間でお馴染みの愛称である“ダニー”の呼び名とともに、ABEMAのコメント欄は騒然。「名人挑戦者が居ますねえ」「ダニーここに居ていいの?」「ダニー忙し過ぎやろ」とツッコミが殺到した。さらに「確かに来週名人戦なのに」「ダニーちゃん名人戦あるのにいる!!」といった驚きの声や、「ビジーなダニー」「ダニーまじで、ここにいることは可能なの?w」「ダニー思った、大丈夫なんw」と、大一番を前にした強行軍を心配しつつも面白がるような反響が次々と寄せられた。中には、連盟を支える立派な姿に「肩書かっけえええ」と感嘆する声も見られた。
盤上での激闘はもちろんのこと、盤外での棋士たちの献身的な働きやスケジュールも注目を集める将棋界。大舞台の裏で公務をこなすトップ棋士の姿は、叡王戦開幕局の熱をさらに盛り上げる一幕となった。来週から始まる糸谷八段の名人戦での戦いぶりにも、多くのファンの期待が寄せられている。
(ABEMA/将棋チャンネルより)
