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 俳優の松谷鷹也(32)が2日、東京・千代田区の神田警察署で一日警察署長に就任した。

 自身初の一日警察署長として、制服に袖を通した松谷。「身が引き締まる思い。事故なく、みんなが笑って過ごせるように呼びかけたい」と話した。これまで警察に縁はなかったが、8日から始まるテレビ朝日の刑事ドラマ「ボーダレス〜広域移動捜査隊〜」(水曜後9・00)に出演する。「このタイミングで署長。うれしいです」と笑顔を見せた。

 松谷は昨年公開の映画「栄光のバックホーム」に主演し、日本アカデミー賞で新人俳優賞を受賞。同作は脳腫瘍のため23年7月に28歳で亡くなった元阪神タイガース横田慎太郎さんの生涯を描いた物語で、松谷の熱演が話題に。報道陣から「映画の撮影とどちらが緊張するか」と問われると、「緊張の種類が全然違うのですが…今回は“警察署長”を背負っている。しっかりやらないといけない」と気合を入れた。

 今月から施行された自転車の新ルールの周知を行うため、この日は交通安全パレードが実施された。神田署の今井隆署長(59)は「自転車は車の仲間。免許はなくてもドライバーと同じ責任があるということを意識し“ルールを守って命を守る”を実践していただきたい」とコメント。松谷もオープンカーに乗ってパレードに出席。小雨の降る中だったが多くのファンが集まり、「うれしい半面、笑われているので気まずい」と照れ笑い。それでもファンの声かけにも答え、敬礼ポーズで写真撮影にも応じた。