スポニチ

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 オリックス・太田が今季も開幕ダッシュの原動力となる。昨季は開幕戦第1打席のファーストスイングで、楽天・早川から左翼へ先制2ラン。景気づけの一発で、再びチームと自身を勢いづかせる。

 「気持ち的に楽になるためにも、なるべく早くHランプはつけたい。僕自身、どんどん振っていくスタイル。そこはいつも通りやりたい」

 昨季チームは開幕戦でのサヨナラ勝利を皮切りに、開幕3カード終了時点で球団最多タイ(52年のフランチャイズ制以降)の貯金6とするなど開幕ダッシュに成功。太田も3、4月の27試合で打率・411、4本塁打、18打点を記録し自身初の月間MVPに輝いた。「本当になかなかあんなの(初打席本塁打)は出ないとは思う。ただどんな結果であれ、しっかり準備はしてきた」。今季から背番号1を背負う若武者は、再び開幕から快打量産を見据える。

 楽天の開幕投手・荘司とは昨季対戦打率・308(13打数4安打)と好相性。杉本の2軍落ちにより、開幕4番を託される可能性もあるが、重圧はない。「どの打順であれ、自分の打撃をするだけ。打つ順番が変わるぐらいだと思って、頑張りたい」。名実ともにチームの中心として、2年目の岸田オリックスをけん引する。 (阪井 日向)