佳子さま初の浜松市ご訪問「外国文化との交流」目的に外国ルーツの若者と懇談…ブラジル人学校で日本語授業見学も
24日、午前11時半ごろ、浜松市の会場に到着した秋篠宮家の二女 佳子さま。
静岡県内への訪問は2025年7月以来で、浜松市を訪れるのは今回が初めてだということです。
前回、御殿場に訪問された際は、水玉模様があしらわれた白いワンピースの装いでしたが…。24日は春らしい薄いピンク色の上着に、花柄があしらわれた紺色のワンピース姿でした。
今回は「外国文化との交流」を目的に訪問し、まず、外国にルーツを持つ浜松市在住の若者と懇談しました。
「みんなとお会いできることをとても楽しみにしてきました。よろしくお願いします」
今回、佳子さまと懇談したのは、浜松市に住む有志の若者によるグループ「COLORS」のメンバー。外国にルーツを持つ若者への学習・就職支援など、グループが行っている活動の説明を受けた佳子さまは、真剣な表情で聞いていました。
(佳子さま)
「先輩の活躍やアドバイスや経験談をみなさんつなげていっているんですね。すごく大事な取り組みですね」
その後の懇談会は非公開で行われ、好きな小説やスポーツ、ダンスの話題などで交流したということです。
(佳子さまと懇談 宮城 ユキミさん)
「私たちの活動がすごく有意義な活動とおっしゃっていただいて、今後の活動の励みになる言葉をいただきました。フランクというか、お互いそんなに緊張せずに、同い年ですよね…と話せたぐらい終始柔らかい雰囲気で最後一緒に写真を撮ってくださった」
2025年6月、日本とブラジルの外交関係樹立130周年の節目として、ブラジル・サンパウロなど8都市を訪問した佳子さま。
現地で亡くなった開拓移住者を悼む「開拓先没者慰霊碑」では、花を捧げて、深く頭を下げ、開拓の苦労に思いをはせました。このほか、両国友好の象徴となっている日本館で、サクラの記念植樹に臨みました。池で飼われている錦鯉に餌をやる場面も。
浜松市に住む約3万1000人の外国人のうち、ブラジル国籍の人は9342人で約3割を占めています。
佳子さまは、午後には市内のブラジル人学校を訪問し、日本語の授業を見学しました。
(生徒)
「あなたの誕生日いつですか?」
(佳子さま)
「12月29日です」
その後は、生徒たちがペルーの伝統舞踊や和太鼓を披露。
(佳子さま)
「いつから練習しているんですか?」
(生徒)
「去年からです」
(佳子さま)
「えっ、去年から?すごく上手ですね」
佳子さまは練習の成果を称え、
「とても楽しい気持ちになりました」と生徒らに声をかけていました。
(高校3年生 海谷 チアゴさん)
「『幸せに頑張って生きていってください』と言われたことが優しく暖かく言ってもらって感動してうれしかったです」
佳子さまの希望で実現したという今回の浜松への訪問。生徒たちにとって忘れられない思い出になったようです。
