今回招集されたメンバーの6割強が東京五輪世代だった。画像:サッカーダイジェスト

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 3月の英国遠征(現地時間28日にスコットランド、31日にイングランド)に臨む日本代表メンバー28人を世代別に分けると、以下のようになる。

ロンドン五輪世代(1人)
谷口彰悟

リオ五輪世代(2人)
伊東純也、鎌田大地

東京五輪世代(17人)
三笘薫、小川航基、前田大然、堂安律、上田綺世田中碧、町野修斗、中村敬斗佐野海舟、渡辺剛、冨安健洋、橋岡大樹、伊藤洋輝、瀬古歩夢、菅原由勢、早川友基、大迫敬介

パリ五輪世代(5人)
鈴木唯人、藤田譲瑠チマ、佐野航大、鈴木淳之介、鈴木彩艶

ロス五輪世代(3人)
塩貝健人、後藤啓介、佐藤龍之介

 6割強を占める東京五輪世代は、森保ジャパンの骨格を形成しているグループ。三笘、堂安、佐野海をはじめ、軸として不可欠な選手が揃っている。
 
 一方でパリ五輪世代は、現時点で主力に定着している選手は限られるものの、将来性という点で大きな可能性を秘めた“伸びしろの世代”だ。鈴木淳之介、藤田譲瑠チマらに代表されるように、個の能力やスケールは高く、ここから一気に主役へと台頭する余地がある。つまり彼らの活躍次第で、チーム力は飛躍的にアップする可能性を秘めている。

 ロス五輪世代も日本代表に新たな武器をもたらす存在になり得る。塩貝、後藤、佐藤のアタッカー3人は、得点力アップへの新たな選択肢となり得るだろう。

 東京五輪世代を軸に、伸びしろのパリ五輪世代がどこまで食い込み、さらにロス五輪世代が新たな価値を加えられるか--。3月の連戦では、世代交代ではなく“世代融合”に期待したい。

構成●サッカーダイジェストWEB編集部

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