岡山戦で劇的なゴールを挙げた山。写真:福冨倖希

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 V・ファーレン長崎は3月21日、J1百年構想リーグの地域リーグラウンド第8節でファジアーノ岡山と敵地で対戦。終了間際の90+3分に山粼凌吾が劇的なゴールを挙げ、1−0で勝利を飾った。

 試合後、山粼がフラッシュインタビューに応じ、自身の決勝ゴールを「みんなで耐えて、最後は自分が決めましたけど、全員で取ったゴールかなと思います」と振り返った。

 ゴールシーンについては、「あの形は自分でも得意な形。岩崎(悠人)選手がカットインして右足で上げるっていうイメージしながら。いいゴールだったと思います」とコメント。頭で合わせた瞬間は「ゴールは見えてなくて、もう感覚ですね」と語った。

 このゴールが今大会初ゴールとなった33歳のFWは、「やっとひとつ取れたので、ここから多くのゴールを取りたいと思います」と、さらなる活躍を誓った。
 
 また、岡山県出身で、玉野光南高を卒業した山粼にとって、故郷でのプレーは特別だったようだ。

「すごく特別というか、僕が生まれ育った故郷で、J1の舞台でこうやって岡山に帰って来れるとは思ってなかったというか…」

 高校時代には、このスタジアムでボールボーイを務めた思い出にも触れ、「そういう思い出がある地で、こうやって結果を残せたことは嬉しいです」と喜びを語った。

 また、観戦に訪れた両親らに向けて「今日、両親を含めていろんな方が見に来てくれたので、少しですけど恩返しになったかなと思います」としたうえで、「しっかり勝点3を取ることができて良かった。これからもより多くの勝利をつかみ取りたい」と意気込みを口にした。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

【動画】山粼凌吾の劇的な決勝ゴール!