KRY山口放送

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卒業を来週に控えた下関市の小学生が、保護者への感謝を込めたフラワーアレンジメントを作りました。

協力したのは、需要減少に直面する地元の花市場です。

下関市の吉見小学校です。

6年生の児童に配られたのは、ガーベラやカーネーションなど…

全て下関産で、きのう(12日)から今朝にかけて市場に入荷されたばかりのものです。

この特別な授業は、花に親しみをもってもらおうと下関合同花市場が初めて企画しました。

(指導した唐渡真由美さん)
「(花の)顔があっちこっちに散らばって見えるように挿したいので、器を回しながら…」

コロナ禍を境に冠婚葬祭の規模が縮小したことに伴い花の需要は落ち込んでいて、下関合同花市場でも2割ほど取扱量が減っているといいます。

(下関合同花市場・弘中貴治社長)
「結婚式が減ったり、お葬式の規模が縮小されたりで花がだんだん使われなくなってきているので、生活の場の、目の前にあるところで楽しんでもらえたらと」

(児童)
「意外と難しかったが、すごくいい体験になったので楽しかった。少し花に興味を持ったので、花屋に行ってみたい」
「彩りが良く見えるように、ピンクや黄色の花をばらばらに入れた。ありがとう、と言いながら渡したい」

来週19日に卒業式を控えている子どもたち。

6年間の感謝を綴ったメッセージカードを添えて、保護者へのサプライズプレゼントとして家に持ち帰ります。