●蛍光灯下で撮影した写真


●電球下で撮影した写真


●夜景を通常のオートモードで撮影した写真


●夜景を夜景モードで撮影した写真


■Kijimoto's EYE


シャープの端末は、液晶がキレイで写真もキレイで、さらには機能も豊富でかなり使いやすい端末ということで、今やドコモのいちばん人気と言って過言じゃなくなってきている。しかし、筆者個人の意見として言わせてもらうと、どうも違うんではないかなと最近感じているのだ。

いろいろと機能を入れすぎたおかげで、なにか使いづらくなってきている部分があるんじゃないかと思うのである。たとえば、今回のSH903iTVに関しても、ボタンがそれほど押しやすくないということや、写真がそれほどキレイじゃないとか、ミュージック機能を使うためにはけっこうめんどう作業が必要だとか。付加価値で使いづらいなら使わなくてもいいのだが、メインの機能である通話やメールに問題があるのはどうかなと感じるのである。

ワンセグが見られて、機能が豊富、でもって液晶がキレイなので、友人知人にドコモで買うなら何?って聞かれたらシャープ端末を薦めてたりするので、悪い端末とは思っているわけじゃない。どちらかというと、いい端末、というか、楽しめる端末と思っているのである。だが、細かいことを考えると何か違う方向に行ってるような気はする。機能を詰めこめばいいってもんじゃないよな、などとも考えていたりもするのだ。

しかし、新しい端末が発売されたとき、どうせ出すのになんで“機能全部入り”の端末を出さないのだろうなどと言っている筆者もいたりするわけで。これだけ小さなボディにいろいろな機能を詰め込むのだから、何かは犠牲にならないとも思っていたりしている。いやいや、とにかく携帯電話を考える場合、そこら辺がすごく難しい。と今回つくづく考えさせられたのである。

結論としてこのSH903iTVを書かせていただければ、サイクロイドスタイルにあこがれを持っているとか、ワンセグが楽しみたいというユーザーや、豊富な機能を楽しみたい人にはオススメできる端末と言える。しかし、写真をキレイに撮りたいとか、音楽をメインに楽しみたいというユーザーには向いていないと筆者は思うのである。

前回のW52Tのレビューを書いたとき、音楽機能についてちょっと掘り下げてみた。それまで音楽機能は携帯で使っていなかったので使えるってことぐらいしかレビューしてこなかった。しかし、使いづらい面、問題点も多々あることがわかり、今回もいろいろとテストしてみた。これからは音楽に関しても、ちょっとレビューしていこうと思っている。


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SH903iTV
NTTドコモ

編集部:木地本 昌弥
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