[2.19 ECL決勝Tプレーオフ第1戦 FCノア 1-0 AZ]

 UEFAヨーロッパカンファレンスリーグ(ECL)は19日、決勝トーナメントプレーオフ第1戦を各地で行った。MF大島拓登が所属するFCノア(アルメニア)とDF毎熊晟矢とDF市原吏音が所属するAZ(オランダ)の対戦は、ノアが1-0で勝利した。第2戦は翌週26日に行われる。

 ECLの日本人対決となった。AZは毎熊が怪我でメンバー外。ベンチスタートの市原は13日にはリザーブチームであるヨングAZの一員としてオランダ2部リーグ・オス戦で新天地デビューを果たしたが、トップチームでのデビューを目指す。

 ノアは大島が先発出場。立正大淞南高ではMF林尚輝(東京V)、MF井上健太(清水)、FW梅木翼(仙台)と同期だった27歳は、福岡大からFC大阪、FC淡路島を経て海外挑戦へ。東欧クラブを渡り歩いてきた選手が、中盤の底でノアの攻守を担った。

 前半はAZがボールを支配したが、ノアが積極的にシュートを放つ。それでも互いにゴールを決めることができず、スコアレスで前半を折り返した。

 均衡が破れたのは後半8分。ノアはFWエルデル・フェレイラが右サイドから折り返すと、走り込んだDFホフハネス・ハムバルジュミャンがPAライン上から右足ダイレクトを放ち、ゴールに流し込む。今大会初ゴールで価値ある先制ゴールを挙げた。

 追いかける展開となったAZは後半14分に決定機。中盤からのロングボールにFWトロイ・パロットが反応。敵陣PA内で右足シュートを放つもポストに当たり、ゴール枠内を捉えなかった。

 試合はそのまま終了し、ホームのノアが第1戦を1-0で制す。市原はトップチームデビューを果たせず、大島はフル出場した。第2戦はAZのホームで26日に行われる。