オックスフォードオーバーサイズシャツ

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―[メンズファッションバイヤーMB]―

 メンズファッションバイヤー&ブロガーのMBです。洋服の買いつけの傍ら、「男のおしゃれ」についても執筆しています。連載第568回をよろしくお願いします。
◆各コレクションのマストバイ品

 いよいよ春夏シーズンがスタート! すでに洋服屋さんでは春服夏服が並び始めています。

 ユニクロGU無印などのファストブランドは今回も「特別コレクション」を展開。ディオールのディレクターであるJWアンダーソンとのコラボや、実験的ラインとして国内外で高い評価を得ているMUJILabo、世界的デザイナー高橋盾とGUの協業など、今回も話題作目白押し!

 そこで今回は買い逃しのないように、各コレクションで「これだけ買っておけ」と言い切れるマストバイ品を紹介していきます!

◆ユニクロCのマストバイ品
・スウェットオーバーサイズフルジップパーカ 4990円

・スウェットワイドパンツ 3990円

 毎度好評のユニクロC。ユニクロ全体をディレクションするクレア・ワイト・ケラーによる特別ライン……ですが、今季は手が回らなかったのかメンズの展開が非常に少ないのが寂しい限り。

 前回から続く定番品の展開に少々の型数をプラスしたのみで「安牌」なコレクションに落ち着いています。

◆日常使いに最適

 そんなわけで落胆の声も多い今回のラインナップですが……ただ昨年から継続して展開されており、強烈な人気を誇っているスウェットシリーズ、こちらをGETしていない人はぜひチェックしてみて。

 スウェットながら光沢感をもち、かつ洗濯してもシワ残りがほぼないクリーンな印象のスウェット。黒のパンツに関してはスウェットというよりもはやスラックス! 上品な印象だけど、着心地はスウェットなので日常使いに最適です。

 シルエットも今風のオーバーサイズ……ですが、落ち感のある素材なのであまり大きく見え過ぎずナチュラルに使えます。

◆ユニクロ×JWアンダーソンのマストバイ品

・オックスフォードオーバーサイズシャツ 3990円

・ストレートジーンズ 3990円

 ロエベのディレクターとして業界を席巻、トレンドを牽引した鬼才JWアンダーソン。今年からディオールのディレクターに就任し名実ともに世界のトップへと君臨しました。

 そんなJWアンダーソンとユニクロのコラボがこちら。王道を崩すのがJWの得意技で、今回もシンプルカジュアルながら一癖あるデザインが多い。

◆おすすめはオックスフォードシャツとデニム

 おすすめはオックスフォードシャツとデニム。

 メンズにおけるスーパーベーシックである2アイテムですが、シャツは堅牢で耐久性の高いオックスフォードに見えますが、レーヨン混になっておりまるでウールのようなトロみを備えています。

 メンズライクなタフさとレディースライクな滑らかさを備えた二面性のある表情がたまらなくおしゃれ。

 デニムも一見タフな古着調に見えますが、パターンはスラックスに近づけており、ストンと落ち感のあるシルエットが特徴。デニムはどうしても子供っぽくなっちゃう……なんて人におすすめです。

◆GU×UNDERCOVERのマストバイ品

・ドライポンチグラフィックT UNDERCOVER 1990円

・ドライポンチグラフィックT UNDERCOVER 1990円

 続いて直近で発表されたGUとUNDERCOVERのコラボレーション。今回も良品多いですが……何よりチェックしなければならないのはこのドライポンチのグラフィックTシャツ。

 GUのカットソーの中でもとりわけ美しい風合いと着心地のよさで長年支持されているドライポンチシリーズ。そこにプリントを加えた完全新作がこちら。ドライポンチは肌面が化学繊維で表面がコットンになっている機能性と見た目を両立した名作。