名将ベニテスの神通力も衰えたか ギリシャの名門立て直せず成績低迷、解任の危機
ギリシャの名門パナシナイコスの指揮をとるラファエル・ベニテスが、解任の危機にあるようだ。
リヴァプールやレアル・マドリードの指揮官を歴任したベニテスは、昨年10月にルイ・ヴィトーリア監督の後釜としてアテネへ渡った。ヴィトーリア体制で低迷していた成績を立て直すことが期待され、シーズンあたり440万ポンドという高額の契約が結ばれたという。この報酬はギリシャリーグ史上最高額と伝えられている。
具体的には、戦術的分析が不十分で、試合への準備が不足していることが選手の不満を招いているようだ。日曜日にはリーグ下位のAELと1-1のドローに終わり、パナシナイコスは5位。首位AEKアテネとの勝ち点差は16となっており、このままでは解任は避けられない状況であるようだ。
地元メディア『Live Sports』の記者が伝えた情報によると、次の2試合の結果でベニテス監督の命運は決まるという。ここで劇的な改善を見せなければ、ベニテスは解任される可能性が高い。また『Sport 24』によると、すでに後任候補が挙げられており、クロアチア人監督のイゴール・ビスカンとすでに接触しているという。
