衆議院選挙の投票率全国2位の山形県 吉村知事は「雪の季節でなければ7連覇だった」 県は7つの市町村について災害救助法の適用延長を発表
今月行われた衆議院選挙の投票率で、山形県は全国2位となり、国政選挙の投票率7連覇を逃しました。
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吉村知事は、きょうの会見で雪が投票率に影響したとの認識を示しました。
吉村知事「雪の季節でなければ7連覇だったのではないかと思っている」
今月行われた衆議院選挙の県内の投票率は60.78%。国政選挙の投票率は6回連続で首位でしたが、今回は高市総理のおひざもとである奈良県が62.17%で全国1位になりました。
吉村知事は雪が投票率に影響したとの認識を示しましたが、一方で「雪の中でも有権者が投票したからこその2位だ」という主旨の話をし、県民の意識の高さを評価しました。
■吉村知事 選挙後の与野党に対しては
その衆院選で、吉村知事は「恩返し」だとして与野党両方の事務所を訪問するなどしましたが、選挙後の与野党に対しては。
吉村知事「それぞれの皆さまがそれぞれの分野で、山形県のためにという目標は同じだと思っているので今後もご活躍していただきたい」
■災害救助法 7つの市町村について適用を延長
一方、大雪に絡み現在、県内11の市町村に災害救助法が適用されていますが、つい先ほど県は新庄市や尾花沢市など7つの市町村について適用を延長すると発表しました。
対象地域では、高齢者世帯などを中心に131件の支援要請があり、このうち92件で除雪が行われましたが、引き続き県などが費用を負担し除雪を行うということです。
県によりますと、今月4日からの大雪による人的被害はきのうまでに71件に上り、このうち10人が屋根からの転落や落雪に巻き込まれるなどして死亡していて、作業をする際は十分注意するよう呼びかけています。
また吉村知事は、大雪で除雪費用が予定よりもかさんでいるとして、16日、国土交通省に除雪費の追加配分について緊急要望を行うとしました。
