アーセナル、シティ、リヴァプール、チェルシーと戦ったのに現在10戦連続無敗 鎌田大地所属のクリスタル・パレスが静かに注目を集める
プレミアリーグの新シーズンが開幕し、鎌田大地所属のクリスタル・パレスは“世界王者”チェルシーと対戦。0-0のドローに終わったが、チェルシーにペースを握らせない戦いぶりで勝ち点1をまずは獲得した。VARのレビューの結果認められなかったものの、エベレチ・エゼのFKがネットを揺らすシーンもあった。
『The Athletic』は、現在チームを率いるオリバー・グラスナー監督が、クラブでもっとも成功した監督としての地位を確立するだろうと称賛している。あまり注目されていないが、現在パレスが享受している好調ぶりは、特に対戦相手を考えると驚くべきだと報じた。
この負けない戦いぶりは確かに称賛されるべきで、昨季開始時の8戦未勝利という屈辱を晴らすに十分な戦果だ。クラブ記録は約35年前のスティーブ・コッペル率いるチームが記録した13試合無敗だが、カンファレンスリーグでのフレドリクスタ(ノルウェー)との2戦、そしてノッティンガム・フォレストとのホーム戦で負けなければこの記録に並ぶことになる。現在のグラスナー監督の契約は残り1年となっているが、確かにクラブ史に名を残すにふさわしい戦いぶりだ。
効率的で、修正力が高いグラスナーのサッカーを破るのはビッグクラブであっても難しいということが証明されつつある。今夏はエゼなどに移籍の噂があるが、昨季マイケル・オリーセを引き抜かれても持ち直したように、たとえスター選手を失ってもなんとかしてしまえるような一体感が今のパレスにはある。今季のプレミアのダークホースは、彼らなのかもしれない。
