チームとして重視している点を語った長澤監督。写真:福冨倖希

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 RB大宮アルディージャは6月21日、J2第20節でサガン鳥栖とホームで対戦。相手を無失点に抑えたもののゴールが遠く、0−0で引き分けた。

 この結果、4戦連続のドローとなり、暫定3位からの浮上はならず。22日に行なわれるベガルタ仙台ヴァンフォーレ甲府で前者が勝てば、4位に後退する。

 それでも、大宮の長澤徹監督は選手たちの奮闘を称える。
 
「ロッカーで『我慢して、よくやっている』と伝えてきました。リーグ戦なので、こういう時はあります。それでも崩れずに、勝点1を積み上げながら、『自分たちがどこかでバチッとハマるところが来るので、しっかりと全員でブレずにやっていこう』と。勝点を逃した部分が大きいイメージがありますけど、そうではなく、今は一体となってゲームに進んでいくことが大事です」
【画像】大声援で同点ゴールをもたらせたRB大宮アルディージャサポーター!
 白星が遠い状況でも、ポジティブな印象を抱いているのか――。そう質問すると、以下のような答えが返ってきた。

「最終的に我々がどこに着地するかが、一番大事です。このリーグは全然甘くない。我々は下から来た(昨季はJ3)チームですし、厳しいのは覚悟しています。大事なのは、こういう時にエビデンスを追うこと。実際に自分たちが狙っているエビデンスや数字が出ているかが、ポイント。そういう意味で、自分たちの狙っているところは確実に出せています。そこをしっかり持ちながら、リーグを進めていこうと思います」

 指揮官は、「選手は勝ちたいから、ガッカリしたりしますけど、それとは別に最終的にどうなっているかが大事。今、我々に必要なことが起こっていると、みんなで認識して進んでおります」と続けた。

 次戦は28日、敵地で大分トリニータと相まみえる。NACK5スタジアム大宮で開催された4月の対戦では、2−2で引き分けた相手だ。長澤監督は「ホームでは勝ち切れなかった大分さんが、相手のホームで待っているので、しっかり戦える準備をしていきたいです」と意気込んだ。

取材・文●野口一郎(サッカーダイジェストWeb編集部)