1991年にエポックが発売した電子ゲーム機「バーコードバトラー」は、いろんな製品についているバーコードを読み取らせることで、キャラクターのステータスを自動で生成し、戦わせることができるという玩具です。「ドーガバトラー」はそのバーコードバトラーをオマージュしたようなウェブゲームで、YouTubeのURLから生成されたキャラクター同士をバトルさせることができます。

ドーガバトラー(α版)

https://yb.date50.net/



ドーガバトラーにアクセスするとこんな感じ。戦わせる動画のURLを2つ用意する必要があります。



まずプレイヤーその1は以下の動画。

キモイ顔の貯金「FACE BANK」動作ムービー - YouTube

そして、プレイヤーその2が以下。

1.56秒で180km/hに達する富士急ハイランド「ド・ドドンパ」の加速力3.75Gをプレス向け試乗会で体験してきた - YouTube

入力欄にURLを記入し、「対戦準備へ」をクリック。



すると、2人のキャラクターが生成されました。左がプレイヤー1で、右がプレイヤー2。プレイヤー1は通常攻撃に「怠惰」がついているだけですが、プレイヤー2は最大HPがプレイヤー1の2倍以上あり、さらに攻撃的な通常スキルはすべて「即死攻撃」のパッシブ持ち。これは戦う前からすでに勝敗が決まってそうなほどの能力差に見えます。「対戦開始」を押すと、対戦がスタート。



対戦の様子は以下のムービーから見ることができます。

YouTube動画のURLで生成したキャラクター同士で対戦する「ドーガバトラー」で対戦させてみたところ - YouTube

対戦が始まると、攻守を交代しながらターンが進みます。戦闘ログは画面下部に表示されています。



「怠惰」というスキルはどんなものなのかと思ったら、一定確率で攻撃をサボるというとんでもないマイナススキルでした。



一方、即死攻撃は、一定確率で相手に9999ダメージを与えるというもの。



当然ながら、プレイヤー1は即死。パッシブスキルが発動した瞬間に対戦終了と、事前に予想した通りの展開となりました。結果画面からは、「トップへ戻る」か「再戦」を選ぶことができます。今回は「トップへ戻る」を選択。



YouTubeのURLには、「?v=」以降に大文字・小文字・数字で構成された11文字の固有パラメーターが与えられています。ドーガバトラーはこの固有パラメーターからキャラクターを生成するので、ここに好きな文字列を入力することで、存在しない動画URLからもキャラクターが生成できます。前戦で勝利した相手に、今回は「GIGAZINE123」という文字列から生成したキャラクターをぶつけてみます。



GIGAZINE123」から生成されたキャラクター(左)はこんな感じ。動画は存在しないので、サムネイルには「この動画は生成できません」と表示されています。「対戦開始」をクリック。



YouTubeのURLでバトルする「ドーガバトラー」で偶然生まれた強キャラと存在しないURLでバトルさせてみた - YouTube

GIGAZINE123」のキャラクターは、通常攻撃に即死攻撃のパッシブスキルが付与されているほか、HPを回復する「大回復」を使えます。相手から受けたダメージが回復するのはかなり有利。



さらに攻撃力に直結するであろうSTR(強さ)が98で、相手のほぼ2倍。つまり与えるダメージもほぼ2倍ということで、体力差をひっくり返せるポテンシャルは十分あります。



しかし、相手の即死攻撃が発動したため、「GIGAZINE123」は負けてしまいました。



ドーガバトラーはいろんな動画のURLを戦わせることができるので、どの動画が強いのかを試すことができます。さらに存在しない文字列もキャラクターに変換できるので、自分なりの最強URLを模索する楽しみもありました。