【中継】「大阪・関西万博」開幕まで4日 輪島塗の大型地球儀も設置完了
いよいよ4日後に迫った大阪・関西万博の開幕。9日は一足早く報道関係者向けのメディアデーが開催されています。現地には市川キャスターがいます。
市川 栞 キャスター:
大阪・関西万博を象徴する大屋根リングの上からお伝えします。ここは風が抜けてすごく気持ちいい場所です。
外周が2キロほどある長い大屋根リングから下を見下ろしてみますと、韓国だったり、アゼルバイジャンなど海外のパビリオンがたくさん見下ろすことが出来ます。
市川:
パビリオンの数は国内が31、海外からも42が出展されているということです。
きょうはメディアデーということで、4000人ほどが参加したということですが、中には海外の方も多く居られました。それだけ注目されているんだなと感じました。
もうすでにレストランだったりショップだったりが運営されている所もあって、一足早くであって実際の会期中の人数よりは少ないと思いますが、にぎわいは現地にいて感じられました。
いよいよ4日後に迫った開催初日には15万人が来場予定です。
国内、海外に日本の魅力を発信する絶好の機会となりますが、その中には石川の技術や伝統工芸も多く出展しています。
市川:
その1つがこちらの施設。
東ゲートと西ゲートがあり、そのちょうど真ん中に位置する「夜の地球 Earth at Night」に、輪島漆芸美術館が所有する輪島塗の大型地球儀が展示されています。
市川:
直径1メートル。宇宙に浮かぶ幻想的な地球の姿を表現していて、能登半島地震で奇跡的に無傷だった復興のシンボルの一つです。
作品を保護するためもともと展示されていた輪島漆芸美術館と同じ環境になるよう照明は最小限に…
輪島塗技術保存会・浦出 勝彦 会長:
「輪島の美術館の環境と同じ設定をしてくださいと条件付きで。それ以上にいい環境にしていただいたので喜んでいます。漆ってすばらしいねとか、蒔絵などの加飾、金の表現を見ていただきたい」
輪島市・坂口 茂 市長:
「輪島が復興を目指すときは輪島塗の海外への販路開拓、市としても業界としても進めていきたい。そういった部分の大きな第一歩になる」
市川:
地震があった今だからこそ、世界から注目されているので、輪島塗の技術の高さや美しさをより多くの人に知ってもらい、復興につながってほしいと思います。
市川:
このほかにも石川の伝統工芸や企業の技術が会場内にたくさんあります。大阪・関西万博は13日からです。以上、会場から中継でした。
