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(MCU)のモニカ・ランボー役を演じているテヨナ・パリスが、(2023)の興行的不振や、昨今頻繁に語られる“スーパーヒーロー疲れ”への考えを明かした。

パリスがMCUに参加したのは、コロナ禍のさなかにリリースされた「ワンダヴィジョン」(2021)。映画初登場は『マーベルズ』だったが、全米映画俳優組合(SAG-AFTRA)のストライキゆえ、プロモーションにはほぼ参加できなかった。自身が作品や役柄について語る機会をもたないまま、『マーベルズ』はMCU史上に残る興行的惨敗を喫したのである。

米にて、パリスは『マーベルズ』を実際に観ていない人々のコメントが多かったことに対して、「まだ映画が観られていないうちから、さまざまな話題がありました。体験されていないものを語られるのは悔しい」と述べた。

「私が望むのはチャンスが与えられること。映画を観て、あるいは観ようとしてみて、最初の10分や15分が気に入らなければ、それは仕方ありません。時間は貴重ですからね。[中略]けれど好きにならなくてもいいから、自分の目で見て、自分の意見を持つことでチャンスを与えてほしい。それがフェアなことだし、あなたの感想を私が変えることはできないから。」

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『マーベルズ』の不振を招いた原因のひとつには、スーパーヒーロー作品が増えすぎたことや、MCUの複雑化や品質面の問題からくる“スーパーヒーロー疲れ”がしばしば挙げられる。パリスはこのことについて、「人々は良い映画を望んでいるのだと思います」と話した。ディズニーCEOのボブ・アイガー氏ともだ。

「私もスーパーヒーロー映画を観る身として、素晴らしいキャラクターがいて、語るべき内容と意義のある、良いストーリーを欲しています。[中略]今は物語をつくる人々が、ストーリーの核心と原点に立ち戻るべき転換期にある。(スーパーヒーロー作品は)ごく平凡な人々が非凡な存在になり、非凡な状況に置かれ、葛藤しながら乗り越えてゆくのを見守るもの。そこに忠実であれば、興味を持ち、関わりつづけてもらえると思います。」

パリス自身は、作品を送り出すべく、自らを含めた多くの人々が長い時間と労力を費やしたこと、そこで自身が感じたことを忘れないように心がけているという。『マーベルズ』の撮影に参加するため、夫と娘も「大きな犠牲を払ってくれた」そうだ。「私はそういったことを考えて、ポジティブでないことには関わらないようにしています。世界ではいろんなことが起きているから、私は自分の平和を守らなければいけない」

現時点で、モニカ・ランボーのMCUへの再登場は不明。パリスも「残念ながら、正式なことは何も知りません」と話した。

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