「かなりのクオリティを持つ」CLデビューの久保建英、対戦国メディアはどう評価した?「最も恐れられていた選手だったが…」
対戦前に最も警戒していた久保建英を、イタリアメディアはどのように見たのだろうか。 9月20日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)のグループステージ第1節、久保が所属するレアル・ソシエダは、ホームでインテルと1−1で引き分けた。 立ち上がりに相手のミスから先制したソシエダは、その後も昨季のファイナリストを圧倒。何度となく追加点を奪うチャンスをつくったが、リードを広げるに至らない。すると72分に久保がベンチに下がってから迎えた終盤の87分、ラウタロ・マルティネスの同点弾を許して勝利を逃した。 久保自身は好機を演出する場面もあったが、得点やアシストを記録することはなかった。しかし、今季開幕からの好調ぶりで日本代表アタッカーの脅威を警戒していたイタリアメディアは、上々の評価を下している。『EUROSPORT』は採点で久保に6.5点をつけ、「ややソフトなスタートだったが、徐々に調子を上げ、かなりのクオリティを持つ選手であることを示した。興味深い」と称賛した。『TUTTOmercatoWEB』も同じく6.5点。「逆サイドと比べるとやや探されることがなかったが、可能なときはクオリティを示し、何度か厄介な場面をつくった」と評価している。【動画】待望のCLデビュー!久保が高精度キックで絶好機を演出
やはり6.5点をつけた『calciomercato』は、「左足のシュートに持ち込むも、ヤン・ゾマーに阻まれた。バンジャマン・パバールとカルロス・アウグストを抜き、ロビン・ル・ノルマンにクロスで合わせたが、チームメートが絶好の機会を無駄にした」と伝えている。 ほかにも、寸評はなかったが、『Sport Mediaset』やインテル専門サイト『fcinternews』の採点も6.5点と高かった。 一方、『Gazzetta dello Sport』紙は及第点の6点。「大きく騒がれていたが、ロビン・ル・ノルマンの頭に合わせた素晴らしいボール以外、多くをなすことはなかった。決して要因にならず。最も恐れられていた選手だったが…」と、やや拍子抜けとの印象を受けたようだ。 ソシエダは白星発進する貴重なチャンスをものにできなかった。だが、久保自身は対戦国のメディアに一定のインパクトを残したようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
