全日本空輸(ANA)の井上慎一代表取締役社長は、ボンバルディアDHC8−Q400型機を、2026年度以降に退役させる意向を示した。

きょう6月6日までトルコ・イスタンブールで開催されていた、国際航空運送協会(IATA)の年次総会で、外国メディアのグループインタビューに応じて、明らかにした。

現在24機を保有し、ANAウイングスが地方路線を運航している。座席数は普通席74席。2003年6月に導入し、同11月に就航。直近は三菱リージョナルジェト(旧称MRJ)の引き渡し遅延に伴い、2016年6月に3機を追加発注している。

井上社長は、「必要な代替機の数、機材戦略全体の小型ジェット機の位置づけを市場需要、自社のネットワーク戦略を検討しながら考える」とし、後継機の機種については明らかにしなかった。製造が中止された三菱リージョナルジェットの代替機も、ボンバルディアDHC8−Q400型機の後継機とともに検討するとした。