台湾高鉄、日本製新型車両2027年に運用開始へ 「N700S」がベース
高鉄が導入するのは「N700S」をベースにした車両で、12編成全144両。購入額は約1240億円。調印には台北駐日経済文化代表処の謝長廷(しゃちょうてい)代表(大使に相当)と交通部(交通省)の胡湘麟政務次長も立ち会った。
高鉄の江耀宗董事長(会長)は高鉄のコアシステムについて、新幹線初の海外輸出成功例だとした上で、07年の開業以来、旅客数は延べ7億7千万人を超えたと強調。今年4月の平均旅客数は1日当たり20万7千人で過去最高を記録したとし、営業の実績は国際水準を上回っていると堅実な運営をアピールした。
高鉄はこれまでに「700系」をベースにした車両「700T」を34編成導入している。
(汪淑芬/編集:齊藤啓介)
