果物、対日輸出が50%で最多に 中国は1.7% 依存脱却加速/台湾
陳氏は、中国が国際貿易ルールを守らないことから非友好的な市場への過剰な依存はハイリスクだということが分かったとし、すでに他国市場の開拓や輸出の構造調整、農産物の品質向上などを図っていると説明した。
これ以外に、フィリピンやインドネシアなど東南アジア市場の開拓も積極的に進めているという。輸出許可の取得にも力を入れており、ドラゴンフルーツ、グアバ、トマトの対日輸出を目指していると明かした。
農産物全体では、今年は11月時点で対米輸出が最多の18%となり、輸出総額は8億6000万米ドル(約1200億円)に達した。日本がこれに続き、17%を占める8億ドル(約1100億円)。一方、対中輸出は21年は20%だったが、今年は1〜11月で13%に減った。
陳氏は、米国や日本への輸出促進に当たり、これらの国の基準を満たした衛生や検疫上の措置が必要になると指摘。設備更新や温度管理の強化などに取り組んでおり、これに伴い果物の価格も上昇していると話した。
(楊淑閔/編集:楊千慧)
