LIVゴルフ・インビテーショナルシリーズはレギュラーシーズン最終戦を待たずして個人戦タイトルが確定した。
先週行われたバンコク大会を16位に終えたDJことダスティン・ジョンソン(米国)は6大会で1勝を含む5度のトップ10で121ポイントを獲得、2位のブランデン・グレース(南アフリカ)に42ポイント差をつけたため勝利が確定、個人戦タイトルのボーナスは1800万ドル、日本円にして“26億円”を超える賞金を獲得した。
「個人戦の戦いはすごく大きい。LIVゴルフの初年度を制したことはとても光栄に思う」とDJはコメントを発表した。
今年6月に開幕したLIVゴルフ・インビテーショナルシリーズは7大会のレギュラーシーズンと最終戦の計8大会が開催される。
48選手が参戦し、個人戦ではトップ24がポイントを獲得、優勝は40ポイントを得る。
DJは開幕戦のロンドン大会を8位、ポートランドで4位、ニュージャージー大会で3位と徐々に上げると9月2〜4日に開催されたボストン大会で勝利、シカゴ大会(9月16〜18日)も3位だった。
「開幕当初からDJの戦いぶりはすばらしく安定していた。個人戦タイトルにふさわしいプレーを披露してくれた」とCEOのグレッグ・ノーマン(オーストラリア)は絶賛、「マイアミでの最終戦でDJのタイトルを祝うことを楽しみにしている」とコメント発表した。
今週10月14〜16日はレギュラーシーズン最終戦がLIVゴルフの本拠地、サウジアラビアのジェッダで開催、ここでは個人戦タイトルの2位以下争いが注目となるが、2位と言えどもボーナスは800万ドル(11億6千万円)、3位は400万ドル(約5億8千万円)のビッグマネー。現在ポイントレース2位のグレースは79ポイント、以下3位はパトリック・リード(米国)の76、キャメロン・スミス(オーストラリア)が56ポイントで3位につけており、14位タイのヘンリク・ステンソン(スウェーデン)とポール・ケーシー(イングランド)は40ポイントと15名が混戦、ポイントは上位24選手に付与され今週は2位以下のポイントレースに注目が集まる。
サウジアラビア大会の後は、再び舞台を米国に移し、10月28〜30日にフロリダ州マイアミのトランプナショナル・ドラールで優勝5000万ドル(約72億5千万円)を懸けた“チーム戦タイトル”の最終戦が行われる。(文・武川玲子=米国在住)

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