那須川天心さんが2021年10月6日に投稿したYouTube動画「皆様にお詫びしたいことがあります」より

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格闘家の那須川天心さんが2021年10月6日、アニメ・鬼滅の刃に登場するキャラクター「猗窩座(あかざ)」に対して「本当に迷惑をかけた」と謝罪した。

那須川さんは、映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」での猗窩座の戦闘シーンについて「芸術性がない」などと格闘家目線でダメ出しをして話題を呼んでいた。

「猗窩座さんを煽ってしまった」

那須川さんは6日に投稿したYouTube動画「皆様にお詫びしたいことがあります」で、「猗窩座さんに本当に迷惑をかけた」と敬称をつけて謝罪した。

那須川さんは3日前の動画で、猗窩座の前述のシーンについて「やっぱ芸術性がないよね。もっとこう...技を散らして攻撃するってのも大事だと思う」などと説教し、その熱量がファンらの笑いを誘っていた。

この動画にはさまざまな感想が寄せられたといい、「アニメの設定を読まないというか、アニメの設定を崩すような意見を僕が言ってしまった」などと神妙な面持ちで謝罪を重ねる。

那須川さんが「猗窩座お前、ガード低い」「ハイキックもらってしまう」と発言したことに反論するようなコメントに対しては、「僕、キック界のなかでは達人の方だと思ってた」としながら、

「猗窩座さんには通用しないんだなぁって重々分かってはいたんですけど。僕は格闘家目線で戦いたいなぁということで、ちょっと猗窩座さんを煽ってしまった」

と弁明。そもそも劇中の戦闘シーンは試合などではなく「鬼と人間の殺し合い」なのだとする指摘には、

「皆さんの言うとおり格闘技とは違いますし、ルールとか関係ない時代の戦いなので、僕がルールを持ち出して、まぁ...『猗窩座、ダメだろ』と言ってしまったことに関して本当に、申し訳ないと思います」

とする。

「原作も全て見させてもらってます」

那須川さんは、目頭を押さえる仕草を見せながら、

「原作も全て見させてもらってます」
「原作を読めばそのあと猗窩座さんはどういった気持ちで鬼になったのかっていうのも...本当重々承知のうえで言っております」

と過去の発言を振り返る。続けて、

「今回のこういった件で猗窩座さんに、リスペクトする気持ちはさらに深まりましたし。僕は今後、鬼になりたいなと思いました」

としながら「本当に申し訳ありませんでした」と深く頭を下げた。面を上げた那須川さんの顔には猗窩座と同じ青色の文様が描かれていた。投稿のコメント欄には、

「鬼滅愛は本物だな 」
「こういう茶番、大好きです」
「天心選手は本当にハートが強いなと思う今日この頃w」

などと面白がる反応が寄せられている。