不利な条件下でも強国になった日本、他の国はなぜなれないのか=中国
記事はまず、強国になるには必要条件があると分析。豊富な資源、大きな国土、十分な人口、それに団結力が必要だとしている。これに加え、過ちを犯し続けない統治者と、強国が近くにないか、近隣の強国が友好的という環境も必須だと主張している。
この点、常夏の東南アジア諸国は食糧資源が豊富という強みがあるが、人びとの団結力は日本ほどはないと主張。さらに経済ヒエラルキーの頂点を勝ち取った華僑など実力者の影響力を嫌い、政治も経済も不安定だと主張した。
では、これら東南アジア諸国が将来強国になる可能性はあるのだろうか。記事は、「一番潜在力があるのはタイ」ではないかと分析。「もし戦乱を避けられれば、数百年後には強国になっている」可能性があるという。マレーシアとインドネシアはイスラム教徒の国になって第二の中東になるかもしれないが、その場合紛争で国が分割する恐れもあるとした。カトリック教国のフィリピンは、もし米国が将来数百年の間に落ちぶれるようなことがあれば、頭角を現すことになるだろうと推測。全く独自の意見ではあるが、日本がこれだけ不利な条件の中で強国になったことを、高く評価しているのは間違いないようだ。(編集担当:村山健二)(イメージ写真提供:123RF)
