【海外発!Breaking News】サッカー試合に乱入した野良犬、2日後に怪我をして選手が飼い主に(ボリビア)<動画あり>
【この記事の他の写真を見る】
【この記事の動画を見る】
ボリビアの首都ラパスで昨年12月24日、プロサッカーリーグの試合が一時中断する事態になった。1頭の白い犬が、試合中にもかかわらずフィールドを駆け回っていたからだ。
審判がフィールド内に入らないように犬を制止させようとするがうまく逃げられてしまい、そのうち犬は座り込んでスパイクを嬉しそうに噛み始めた。犬が油断している隙を見計らって選手2人が犬を連れ出そうとするが、よほどフィールドが気に入ったのか、寝転んでその場から離れるのを拒んでいるようだった。
最終的に犬はザ・ストロンゲストのラウル・カストロ選手(31)に抱きかかえられて警備員へと託された後、場外へ連れ出された。
試合は3対0でザ・ストロンゲストが勝利を収め、犬が起こした騒動もそのまま中継で放送された。そのため犬はSNSで話題となり、人々から“カチート(Cachito)”と呼ばれるようになった。
ところが2日後の26日のこと、カチートは野良犬だったこともあって通りで車に轢かれて怪我をしてしまった。ぐったりしたカチートを見かけた地元住民が動物保護団体「Ni Una Patita Menos」に連絡し、同団体が治療のためにカチートを保護した。
幸運にもカチートは治療を受けて、みるみるうちに回復していった。その後、カチートが怪我をしたことが地元メディアによって報じられ、試合中にカチートを抱きかかえて退場させたラウル・カストロ選手もそのことを知った。すると彼はカチートを家族として迎えることを決意したそうで、次のように明かしている。
「私はSNSのアカウントを持っていないので、カチートのことはチームメイトから聞きました。それですぐに動物保護団体に連絡して、引き取りたいと伝えたんです。」
そして今月1日、カストロ選手とカチートは再会した。引き取りに来たカストロ選手を、カチートは迎えに来るのを知っていたかのように彼のそばへ駆け寄ったそうだ。
画像は『Elite Readers 2021年1月5日付「Bolivian Soccer Player Adopts Stray Dog Who Interrupts Match」』『Ni Una Patita Menos 2021年1月1日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)
