実はプライバシーの塊!? Windows 10の「タイムライン」を非表示にする方法

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Windows 10(April 2018 Update以降)のタスクビュー画面では、下の方に「タイムライン」という情報が表示される。

パソコンでの作業履歴が時系列で一覧表示され、クリックすると過去に使ったファイルやアプリ、Webサイトなどをすばやく開ける機能だ。

しかし、この「タイムライン」には作業内容が詳細に記録されているため、いわばプライバシーの塊ともいえる存在ともいえる。

そのため第三者に見られると不都合な場合は、タイムラインを非表示にしたうえで、作業履歴が保存されないようにするのがおすすめだ。

今回は、Windows 10のタイムラインを非表示にする方法をご紹介するので、ぜひ参考にしていただきたい。


■タイムラインを見れば使用ファイルなどがバレバレ
まずは実際にタイムラインの画面を見てみよう。
タスクビュー画面には現在開いているウィンドウの一覧が表示されるのが、その下に「今日」「昨日」と時系列で表示されているのがタイムラインだ。

これを見れば、使用ファイルやアプリなどが丸わかりになる。
あまり他人に作業内容を見られたくない人にとっては、ありがたくない機能ともいえる。


タイムラインを確認するには、タスクバーの「タスクビュー」アイコンをクリック。



画面を下へスクロールすると、タイムラインが時系列で表示されている。


■タイムラインを非表示にする手順
タイムラインを非表示にしたい場合は、以下の手順で設定を変更すればいい。

1.Windows 10の設定で「プライバシー」を開く
Windows 10の「設定」を開き、「プライバシー」をクリックする。




2.「アクティビティの履歴」で設定をオフにする
画面左側の「アクティビティの履歴」をクリックし、

・「このデバイスでのアクティビティの履歴を保存する」
・「アクティビティの履歴をMicrosoftに送信する」

これらの項目をオフにする。
これで、以降は作業履歴が記録されなくなる。




3.アカウントのアクティビティ表示をオフにする
最後に、「これらのアカウントのアクティビティを表示する」で、タイムラインを非表示にしたいアカウントのスイッチをオフに切り替える。




■それまでの履歴をクリアする
これまでの手順でタイムラインは非表示になり、以降の作業履歴も保存されなくなるが、それ以前の履歴は残ったままになっている。

履歴を削除したい場合は、「アクティビティの履歴を消去する」で「クリア」をクリックして削除しよう。




■タイムラインが消えたのを確認
すべての設定が終わったら、タスクビューを確認してみよう。以下の画面のように、現在のタスク一覧のみが表示され、その下にあったタイムラインが消えているのがわかる。




普段はあまり意識することがないタイムラインは、実際に活用している人も少ないだろう。プライバシー保護のためにも、不要なときは非表示にしておこう。


執筆:しぶちん(ITライター)