なぜ中国の道路は毎年補修が必要で、日本の道路はいつまでも新しいのか=中国メディア
中国のポータルサイト・百度に14日、「どうして同じアスファルト道路なのに、中国では年に1度補修する必要があるのに対し、日本の道路はいつまでも新しいように見えるのか」とする記事が掲載された。
そして、両者に差が出る理由について「結局のところ両国の国民性の差なのである」とし、慎重な日本人は工事のスピードよりも質を重視し、工事開始前に現地の調査を念入りに行ったうえで最適なプランを作って施工を始めるほか、施工中も定期的にチェックが行われ、問題点が逐次改善されていくと伝えた。
かたや中国については、中国の自動車保有台数が急激に増えていることを大きな要因とする専門家がいるとする一方で「工事の進行という側面においても、一定の問題が存在するのだ」と指摘した。
記事は、中国では往々にして工事のスピードが追求されるために事前の周到な計画がないまま工事がスタートしてしまい、その結果作業のやり直しが発生したり、完成後に地下排水システムを作り直す必要性が発覚し、路面を掘り返すというムダな作業が生じると説明。これにより道路は穴だらけ、つぎはぎだらけになり、強度も落ちてしまうのだとしている。
そして最後に「慎重さは向う見ずに勝る」とし、下準備をしっかり行ってから工事を実施することでかえって人的、物的コストが下がり、結果的に長持ちする美しい道路を作ることができるのだと結論付けた。(編集担当:今関忠馬)(イメージ写真提供:123RF)
