2019年のニュースはやっぱりコレ!!

−まずは2019年、グループの活動において、いちばん印象に残ったことを聞きたいんですけど、「せーの」で言ってもらっていいですか?

加藤 えー! 2019年かぁ…。

齊藤 いちばん大きいというと…。

加藤 ヒント言っていいですか?

−ダメです(笑)。

小坂 えー、なんだろ…。

齊藤 これをしたことと、これを出したことと…どっち?

−ヒント言ってるじゃないですか(笑)。では、いきます。せーの!

3人 デビュー!

加藤 やったー! めっちゃ嬉しい!

齊藤 改名したこととデビューしたこととどっちかなと迷った。(柿崎)芽実の卒業っていうのも考えたけど。

加藤 あー、そうだね。それは本当にショックだった。

小坂 衝撃とはちょっと違いますけど、寂しかったです。

加藤 告げられたときは、「シーン」ってなったね。そして改名が発表されたときは、みんなの反応はそれぞれだったよね。ビックリしているメンバーもいれば、めっちゃ喜んでいるメンバーもいて。

私は嬉しかったな。ひらがなけやきとお別れするのは寂しいけど、改名にはいいことしかないと思ったから。名前もかわいいし。

小坂 私も嬉しかったというのが大きかったです。私自身がひらがなけやきのファンだったから寂しさもあったけど、新しい道に踏み出すことも大事だし、途中で改名するのって坂道グループのなかではなかったことだから。

齊藤 前より個々の色も強くなってきたし、グループ愛もいっそう強くなった。

加藤 今までは自分たちがどういうグループで、どうやって前に進んでいけばいいか明確に見えていなかったけど、それが見えてきたのかな。ふわふわしていたものが、より具体的になってきたというか。

でも、まだまだグループの色や強みが足りないと思うので、そこが課題なのかな。足りないところはメンバーで話し合って、もっとメンバーが意識したうえで活動していきたいね。今はなかなかみんなで話し合う時間がなくて。

昔は円になって、よく話し合っていたよね。キャプテンが「最近、ちょっと挨拶がたるんでると思います」みたいな(笑)。

【編集部の見どころガイド】

NHK紅白歌合戦初出場を決め、まさに2019年飛ぶ鳥を落とす勢いで走り続けた日向坂46、その中心メンバーが新年号を飾ってくれました。

普段、撮影時には「どんなテーマにしようか」とスタッフ一同頭を悩ませるのですが、今回は心配無用。

自然に撮れば、こんなに綺麗に仕上がるのですから!

天候不順な季節の撮影でしたが、見ての通り、太陽の光も彼女たちを祝福しているかのように柔らかく差し込んできました。
インタビューでは2020年への思いを語ってくれています。

FLASHスペシャル グラビアBEST 2020年新年号 12月26日発売! 


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