眼鏡の鯖江、地場産業のマーケティング新拠点が担うコト
開設するのは「さばえモノづくりマーケティング拠点(仮称)」。ビル1階の事務所機能を2階にすべて移し、1階の約360平方メートルの床面積で、眼鏡や漆器の新商品の体感・販売エリア、商談、企画・開発、イベントなど8エリアを設ける。既存の小売店などの商流にプラスになるよう施設運営する。
拠点の運営は鯖江市内に拠点を持つ慶応義塾大学を含め、地域の産学官金で連携体制を組む。土・日曜日も営業して観光需要に応えるほか、3年後に国内外のビジネス客、クリエーターが集う、鯖江地場産業の拠点を目指す。経営支援セミナーも拡充する。
眼鏡や繊維など鯖江の地場産業はOEM(相手先ブランド)供給が主力。市場は縮小傾向にある半面、伝統の技に注目する国内外のビジネス客も増えており、商工会議所が総合的な窓口拠点を整えることにした。
