神奈川県座間市のアパートで9人の切断遺体が見つかった事件で、容疑者が「クーラーボックスは、殺害のたびに買い足した」と供述していることが8日、分かった。共同通信が報じた。

 現場の部屋からはクーラーボックスや収納箱が計8つ見つかっており、うち7つに遺体が入れられ、1つは空だった。9人目の事件後も女性と連絡を取っていたことも判明し、捜査本部は10人目以降の殺害も計画していた疑いがあるとみて調べている。

10人目以降の殺害も計画か 「クーラーボックス買い足した」(共同通信)