ラーメン好きによって結成された「ご当地ラーメンお試し隊」が、各地のご当地カップ麺を収集し、実際にその味を確かめながら、47都道府県制覇を目指す本連載。5回目となる今回は、寒い冬だからこそ味わいたい、沖縄のご当地ラーメンに注目。「沖縄そば」と「オキコラーメン」を取り上げます。

沖縄そばとオキコラーメンは沖縄で愛されているインスタント麺

「沖縄の味」として親しまれている沖縄そば

みなさま、明けましておめでとうございます。年は明けましたが、まだまだ全国的に寒い日が続いております。そんな中、この時期の沖縄(那覇市)の平均気温は17度前後で、東京の4〜5月ごろの平均気温並みというから、実にうらやましい限り。ああ、沖縄に行ってのんびりしたい……。南国ムードの沖縄に思いを馳せながら、今回は、現地で売っているインスタント麺を食べて、せめて気分だけでも、南国ムードに浸りたいと思います。

沖縄独自の文化を感じられる、首里城での一コマ。青い空がまぶしい!

沖縄独自の文化を感じられる、首里城での一コマ。青い空がまぶしい!

沖縄の麺類と言えば、まず思いつくのが、「沖縄すば(沖縄そば)」ではないでしょうか。きっとカップ麺になっているはずと探してみたところ、「明星 カップ 沖縄そば」(明星食品)を見つけました。「明星 カップ 沖縄そば」は、沖縄限定で販売されているカップ麺で、パッケージには「かつお昆布だしソーキ味」や「モチモチの麺とだしが効いたスープ!!」という文字が。これは期待できそうです。

「明星 カップ 沖縄そば」を食べてみます。内容量84g(麺74g)。お湯を入れて5分ほど待つと完成します

「明星 カップ 沖縄そば」を食べてみます。内容量84g(麺74g)。お湯を入れて5分ほど待つと完成します麺は幅広い麺。縮れ麺はスープとよく絡みます

麺は幅広い麺。縮れ麺はスープとよく絡みます具材は、ソーキと紅ショウガが入っています

具材は、ソーキと紅ショウガが入っています

麺は、幅広いちぢれ麺を採用。パッケージのコピーに謳われているように、モチモチの食感です。食べた感触は、ストレート麺になる前の「どん兵衛」にちょっと似ています。話題の「10分どん兵衛」ではありませんが、麺のコシが強すぎるという人は、待ち時間を数分程度追加するといいでしょう。

スープは、昆布と鰹の風味がほどよく効いて、しっかりとした味付け。薬味の紅ショウガが、沖縄そばらしい雰囲気を醸し出しています。もっと沖縄っぽさを追求したい人は、沖縄そばの薬味として人気の高いコーレーグス(唐辛子を泡盛に漬け込んだ調味料)などを調達し、追加するといいでしょう。具材の「ソーキ」(豚のあばら肉)は、沖縄独特の、ちょっと甘みのある味付け。チャーシューとはひと味違います。全体的な味付けは、すこし味が濃い印象で、塩分を身体が欲する暑い夏に食べると、さらに美味しく感じられるかも。沖縄料理の雰囲気がカップ麺の中に再現されていて、たいへん満足でした。

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オキコラーメンは、ポリポリと食べてもよし

次に紹介するのは「オキコラーメン」(オキコ)。パンや沖縄そば、お菓子などの製造・販売をしているメーカー「オキコ」が販売しているラーメンで、沖縄土産の定番としても知られています。オキコラーメンは、手のひらに乗るかわいらしいパッケージのインスタント袋麺で、内容量はたったの30g。袋麺タイプの「チキンラーメン」(日清食品)が85gなので、内容量は3割程度の分量しかありません。それでは、オキコラーメンを試してみましょう。かわいらしいイラストが目を惹くオキコラーメン。パッケージは手のひらサイズ

かわいらしいイラストが目を惹くオキコラーメン。パッケージは手のひらサイズ内容量は30g。マグカップに麺を入れ、200ccほどの熱湯を注ぎます。お湯を入れて4分ほど待つと完成します

内容量は30g。マグカップに麺を入れ、200ccほどの熱湯を注ぎます。お湯を入れて4分ほど待つと完成します麺は縮れ麺。スープは、チキンのダシがきいています

麺は縮れ麺。スープは、チキンのダシがきいていますそのままポリポリと食べることもできます。おやつや酒の肴にどうぞ

そのままポリポリと食べることもできます。おやつや酒の肴にどうぞ

オキコラーメンは袋に入っているので、あらかじめ大きめのマグカップやお椀を用意し、その中に麺を入れてお湯をかけます。チキンラーメンと同じようなものと考えれば間違いありません。味も、チキンラーメンとよく似ています。

とは言え、内容量が非常に少ないので、食事にはやや不向きかも。3時のおやつや夜食用といった軽食用として、あるいは、スナック菓子としてそのままポリポリと食べるのが、オキコラーメンの正しい楽しみ方のようです。塩味が効いているので、ビールのおつまみにもピッタリかもしれません。ただし、病みつき度はかなり高いので、深夜の食べ過ぎにはくれぐれもご注意を。

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(おまけ)やっぱり沖縄は「豚」がメイン?

左から、「豚骨ラーメン辛口」、「豚骨ラーメン」、「塩ラーメン」

左から、「豚骨ラーメン辛口」、「豚骨ラーメン」、「塩ラーメン」

沖縄と言えば、豚料理。特に、アグー豚は沖縄固有の豚として有名です。沖縄では、アグー豚を使ったインスタント袋麺が豊富に販売されており、ちょっと探しただけでも、「塩ラーメン」や「豚骨ラーメン」、「豚骨ラーメン辛口」などの袋麺が見つかりました。パッケージがかなりユニークで、注目は「辛口」バージョン。これ、豚じゃなくてシーサーですよね、どう見ても。

価格.comで「あぐー豚 ラーメン」をチェック!今回は、沖縄のご当地インスタント麺で南国気分を味わいました。さて、次回は?

今回は、沖縄のご当地インスタント麺で南国気分を味わいました。さて、次回は?
>> 寒い冬こそ沖縄! 現地の味を手軽に楽しめる「沖縄そば カップ麺」に大満足! の元記事はこちら