【保存版】60周年カリフォルニア「ディズニーランド」行き方&旅行準備10 パーフェクトガイド

写真拡大

1955年7月、アメリカ・カリフォルニア州アナハイムに「ディズニーランド」が開園しました。

【写真】高級ホテルから格安ホテルまで 海外ディズニーでホテル選び

開園から60周年を迎えたパークでは、2016年9月5日まで、アニバーサリーイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」が開催されています。

読者の皆さんの中には「行ってみたいけど、海外だから…」と思っている方もいるかもしれません。

今回はそんな方のために、海外旅行の基礎知識から、旅行プランの立て方、そしてカリフォルニアでの過ごし方まで、詳しく紹介します。

1. 絶対に必要!「パスポート」

海外旅行へ行くために、まず必要となるのが「パスポート(旅券)」ですね。

パスポートは住民登録している都道府県の、旅券事務所・パスポートセンターに、必要な書類と手数料をそろえて申請します。

通常は申請してから、パスポートを受け取るまで、およそ1週間程度かかります。

海外旅行の場合は、飛行機の搭乗券とパスポートの氏名・英語のスペルが違っていると、搭乗することができません。

また、パスポートの有効期限が切れていると、海外へ行くことはできません。詳しくは、

外務省 公式ウェブサイト「パスポート(旅券)Passport A to Z」

2. 電子渡航認証システム「ESTA(エスタ)」

アメリカに行く場合は、パスポートのほかに「ESTA(電子渡航認証システム)」の申請・登録が必要になります。

「米国国土安全保障省 公式ウェブサイト(日本語)」に詳しい解説があります。

申請・登録には、一人14ドルが必要です。インターネットで申請して、支払いはクレジットカードのみとなっています。

以前は入力事項が少なかったのですが、現在は勤務先の情報も入力しなければいけません。すべて英語・ローマ字での入力となります。

旅行代理店では、ESTAの申請を代行してくれるサービスもあります。ただし、手数料は少し割高です。

ESTAは一度登録すると、2年間は有効です。ただし、パスポートの有効期限が過ぎると、ESTAも無効になります。

3. もしものときのお守り代わり「海外旅行保険」

さて、パスポート、ESTAの次に大切なのが「海外旅行保険」です。

これは、万が一、旅行中にケガをしたり、病気をしたりしてしまったときに、補償してくれるものです。

海外では日本と違い、医療費がかなり高額になります。必ず保険に入っておきましょう。

旅行代理店でも取り扱っていますが、例えば、三井住友海上 海外旅行保険「ネットde保険@とらべる」など、インターネットで申し込むと、保険料が安くなるものもあります。

ちなみに、クレジットカードには、付帯保険として、海外旅行で補償してくれるものもあります。

ただし、適用条件が決まっていたり、保険金が少なかったりする場合がありますので、行く前に必ず確認しましょう。

パッケージツアー? それとも個人手配?

海外へ行く方法には、旅行代理店が企画するツアーに申し込む「パッケージツアー」と、自分で航空券やホテルを予約する「個人手配」があります。

パッケージツアーの場合は、添乗員さんが同行するプランがあったり、航空券・ホテル・パークチケットがセットになっていたりと、かなり楽に旅行することができます。

しかし、その分だけ、値段は高めになっています。特に一人で旅行する場合は、追加料金を取られてしまいます。

一方の個人手配では、自分で航空券やホテルを予約したり、パークチケットを買ったりしなければいけません。

ただ、できるだけ安いものを探すことができますし、飛行機の時間も自由に選ぶことができます。

パッケージツアーの場合は、旅行代理店の営業所で申し込んだり、最近ではインターネット専用のプランも用意されています。

いくつかの旅行代理店のサイトを見比べてみるといいと思います。

それでは、個人手配の場合はどうすればいいのでしょうか。詳しく見ていくことにしましょう。

4. 飛行機を予約しよう!

まずは飛行機を予約しましょう。最近では、「格安航空券検索 Skyscanner | スカイスキャナーで航空券検索比較」など、インターネットで簡単に安い航空券を探せるようになりました。

大手旅行代理店のサイトなどでも、格安航空券を探して予約することもできます。

カリフォルニアのパークへ行くには、日本からロサンゼルス国際空港へ向かう便を利用しましょう。

飛行機の場合は、予約する時期によって、値段は大きく変わります。

自分の好きな航空会社や、スケジュールに合わせて、こまめに探すことをおすすめします。

5. ホテルの選び方

さて、飛行機を押さえたら、次にホテルの予約をしましょう。

カリフォルニアのディズニーランドの近くには、3つのディズニー直営ホテルと、安いグッドネイバーホテルがあります。

直営ホテルは、1955年のパーク開園当時からある「ディズニーランド・ホテル」、ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーに隣接している「ディズニー・グランド・カリフォルニアン・ホテル&スパ」、少しパークから離れた「ディズニー・パラダイス・ピア・ホテル」の3つです。

直営ホテルの宿泊者は、通常の開園時間よりも早く入れる「エクストラ・マジックアワー」が利用できます。

もちろん、それ以外のサービスも充実していますが、値段もその分だけ高くなっています。

一方の「グッドネイバーホテル」は、パーク周辺にたくさん点在しています。

公式サイト「Hotels near Disneyland | Anaheim Hotels | Disneyland Resort」で確認できます。

値段は直営ホテルより安いですが、バスタブがなかったり、部屋が少し狭かったりします。

「どうせパークでずっと遊ぶから、できるだけ安いところに泊まりたい!」という方は、グッドネイバーホテルをおすすめします。

6. パークチケットの購入方法

以前は日本のディズニー公式サイトから、日本語でパークチケットを買うことができました。

しかし、現在は英語版のサイト「Theme Park Tickets | Disneyland Resort」でしか買うことはできません。

英語版サイトでパークチケットを買うと、自宅で印刷して、当日ゲートへ持っていく「eチケット」が発行されます。

「当日、パークで買うのは面倒」という方は、事前にウェブで買っておくことをおすすめします。

ちなみに、旅行代理店の「カリフォルニア ディズニーランド・リゾートパークチケット - ミッキーネット」では、日本語でパークチケットを買うことができます。

カリフォルニアの場合は、2日間以上有効のチケットを持っていると、初日に顔写真を撮られます。

翌日以降は、この写真をもとに、本人かどうかを確認されます。再入園のために、ハンドスタンプを押してもらう必要はありません。

なお、チケットにはオプションとして、1日に2つのパークを行き来できる「パークホッパー」というものがあります。

カリフォルニアの場合は、2つのパークが隣り合っていますので、必ずパークホッパーを付けましょう。

7. クレジットカードがあれば現金はあまり必要ない

アメリカではもちろん「ドル」で支払いをします。

しかし、ベッドチップなどを除いて、現金が必要になる場面は少ないです。

パーク内やホテルでは、ビザ、マスター、アメリカン・エキスプレスなどの主要なクレジットカードを使うことができます。

もちろん、日本でおなじみのJCBカードにも対応していますよ。

出発する前に、空港で100ドル程度の現金を準備しておき、主な支払いはクレジットカードで済ませれば楽だと思います。

「クレジットカードを持っていない」「海外でカードを使うのは不安」という方は、トラベラーズ・チェックなどを使って、万が一のときに備えましょう。

8. ポケットWiFi? それともSIMカード?

カリフォルニアのパークには、無料で使えるWiFiサービスはありません(直営ホテルではサービスあり)。

そのため、パーク内でインターネットを使う場合は、以下の方法を選ばなくてはいけません。

携帯電話会社の海外パケットサービスを利用する。 海外対応のポケットWiFiをレンタルする。 海外対応のSIMカードを買う。 渡航先でプリペイドのSIMカードを買う。

携帯電話会社の海外パケットサービスは、定額料金ですが、かなりの高額になります。

海外対応のSIMカードを買う場合、渡航先でSIMカードを買う場合は、どちらもSIMロックを解除した携帯電話が必要です。

ポケットWiFiの場合は、携帯電話会社のサービスよりも安く済み、SIMロックがかかっていても使えます。

値段の比較ができる「価格.com」では、海外対応のポケットWiFiの価格を比べることができます。

9. 空港からホテルまでの移動手段

日本からロサンゼルス国際空港までは、約10時間のフライトです。

ロサンゼルス国際空港から、アナハイムにあるディズニーランドまでは、直通のバスかタクシーを利用します。

旅行代理店のパッケージツアーの場合は、空港からホテルまでの送迎が付いていると思います。

ディズニーでは、公式シャトルバスとして「ディズニーランド・リゾート・エクスプレス」を運行しています。

しかし、このバスは事前予約ができず、運賃の支払いもカードのみ、本数が少ないなど、いろいろとデメリットが多いです。

少し割高ですが、自由がきいて日本語での送迎に対応しているのは、「エレファントツアー」です。

また、「スーパーシャトル」ですと、ディズニーランド・リゾート・エクスプレスよりも料金が安く、時間も短縮することができます。

10. これだけは知っておきたい! アナハイムの基礎知識

ディズニーランドがあるアナハイムは、アメリカ西部のカリフォルニア州にあります。

アナハイムは一年を通じて温暖で、雨が少なく、過ごしやすくなっています。

夏は特に日差しが強くなります。サングラスや日焼け止めは必ず持っていきましょう。

気温が高くなると、冷房のきいた室内と、外との温度差が大きくなります。寒くなったときに羽織れる上着があると便利ですね。

また、冬は昼と夜で気温差が大きくなります。少し暖かい服装のほうがいいでしょう。

パークに行ったら、「ガイドマップ」と「タイムガイド」をもらいましょう。

ガイドマップには英語版と日本語版があります。日本語版の情報が古いときもありますので、注意が必要です。

タイムガイドは英語のみ。2色刷りでパレードやショーのスケジュールが書かれています。

もし分からないことがあれば、入園ゲートの近くにある「ゲストリレーション」で聞きましょう。

お願いすれば、日本語を話せるキャストさんに対応してもらうこともできますよ。

カリフォルニアのパークでは、東京と同じように紙の「ファストパス」が導入されています。

また、一部のショーでも鑑賞エリアのファストパスが導入されています。スケジュールを考えて、使いこなしたいですね。

60周年のアナハイムは1度きり!

アナハイムのディズニーランドは、2015年、開園60周年を迎えました。

パークはお祝いムード一色で、長い間、多くのゲストに愛されてきたことがよく分かります。

アニバーサリーイベント「ダイヤモンド・セレブレーション」は、2016年9月5日まで。もう二度と行われることはありません。

ぜひ、世界で最初のディズニーパークを訪れて、素敵なアニバーサリーイベントを体験してみてください。