欧州でプレーする海外日本人選手、今季の「出場時間ランキング」TOP22

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欧州主要リーグも多くがシーズン終了に。

そこで今回は、2016-17シーズンにおける海外日本人選手の出場時間をランキング形式でまとめてみようと思う。

対象とするのは、秋春制を採用している欧州1部リーグでプレーする日本人の中で、今回のワールドカップ予選に予備登録されている選手。

該当22人の出場時間を見ていこう。

※リーグ戦のみを集計(プレーオフを含む)
※データは『tranfermarkt』参照
※2017年5月29日現在

22位:内田 篤人(シャルケ)
出場時間:0分
出場試合数:0試合
成績:0得点0アシスト

21位:本田 圭佑(ミラン)
出場時間:221分
出場試合数:8試合
成績:1得点0アシスト

20位:宇佐美 貴史(アウクスブルク)
出場時間:437分
出場試合数:11試合
成績:0得点0アシスト

19位:川島 永嗣(メス)
出場時間:450分
出場試合数:5試合
成績:0得点0アシスト

18位:長友 佑都(インテル)
出場時間:1019分
出場試合数:16試合
成績:0得点0アシスト

17位:武藤 嘉紀(マインツ)
出場時間:1019分
出場試合数:19試合
成績:5得点2アシスト

16位:南野 拓実(レッドブル・ザルツブルク)
出場時間:1140分
出場試合数:21試合
成績:11得点4アシスト

15位:香川 真司(ドルトムント)
出場時間:1257分
出場試合数:21試合
成績:1得点6アシスト

14位:岡崎 慎司(レスター)
出場時間:1571分
出場試合数:30試合
成績:3得点1アシスト

13位:長谷部 誠(フランクフルト)
出場時間:1887分
出場試合数:22試合
成績:1得点1アシスト

12位:ハーフナー・マイク(ADOデン・ハーグ)
出場時間:1929分
出場試合数:28試合
成績:9得点1アシスト

11位:原口 元気(ヘルタ・ベルリン)
出場時間:2051分
出場試合数:31試合
成績:1得点2アシスト

10位:吉田 麻也(サウサンプトン)
出場時間:2070分
出場試合数:23試合
成績:1得点1アシスト

9位:乾 貴士(エイバル)
出場時間:2089分
出場試合数:28試合
成績:3得点3アシスト

8位:加藤 恒平(ベロエ・スターラ・ザゴラ)
出場時間:2283分
出場試合数:28試合
成績:1得点0アシスト

7位:大迫 勇也(ケルン)
出場時間:2374分
出場試合数:30試合
成績:7得点8アシスト

6位:久保 裕也(ヤングボーイズ→ヘント)
出場時間:2383分
出場試合数:31試合
成績:16得点4アシスト

5位:瀬戸 貴幸(アストラ)
出場時間:2633分
出場試合数:33試合
成績:1得点3アシスト

4位:小林 祐希(ヘーレンフェーン)
出場時間:2640分
出場試合数:30試合
成績:1得点0アシスト

3位:酒井 高徳(ハンブルガーSV)
出場時間:2692分
出場試合数:33試合
成績:1得点2アシスト

2位:森岡 亮太(シュロンスク・ヴロツワフ)
出場時間:2787分
出場試合数:35試合
成績:8得点8アシスト
※残り1試合

1位:酒井 宏樹(マルセイユ)
出場時間:2982分
出場試合数:35試合
成績:0得点2アシスト

22人の中で今季最も出場時間に恵まれていた選手は酒井宏樹

酒井は今季のリーグアンで35試合に出場しており、うち31試合でフル出場を果たしている。欠場したのはわずかに3試合と、マルセイユの中でも出場時間は最も長い部類に入る。

今季は多くの日本人選手が苦しんだ印象があるが、それでも半数の11人は2000分以上プレーしている。

なお、2部リーグも含めるとジムナスティック・デ・タラゴナDF鈴木大輔は2729分(33試合出場)、カールスルーエMF山田大記は1761分(24試合出場)、シュトゥットガルトFW浅野拓磨は1679分(26試合出場)プレーしている(鈴木は予備登録メンバー外)。