道徳上許し難い行為を犯した人間であっても、性根の腐った悪人でも、弁護を依頼されたら守る。そんな弁護士を世間では悪徳弁護士と呼ぶ。ドラマに登場する悪徳弁護士はたいてい暴利を貪り、居丈高に振る舞うが、この男は違う。古い雑居ビルの屋上でテント暮らし。着手金は33万円、謝礼金の類いは受け取らない。彼の名は九条間人。真鍋昌平の漫画原作「九条の大罪」、演じるのは柳楽優弥だ。【写真を見る】「これこそが真のヒュー