白タクはいわゆる許認可を得ることなく、客を有償で運ぶ行為をいう。道路運送法では、客の安全などを図る目的で許認可を受けなければならない(4条)としており、違反すれば3年以下の懲役もしくは300万円以下の罰金に処される(96条)可能性がある。 今回、紹介する裁判では、白タク行為をしたとして運送業法違反の容疑に問われている70歳の男について取り上げる。 男の妻「収入が減るから黙認していた」 昨年8月、男は白タクを