iPhoneなどのスマートフォンには、1台あたり約800〜1000個の「積層セラミックコンデンサ(MLCC)」が使われている。それらのほとんどは日本企業の商品だ。エコノミストのエミン・ユルマズさんは「日本の半導体はかつて圧倒的な世界シェアを誇っていた。半導体そのものでは後退したが、MLCCのような関連部材では依然として大きな存在感がある」という――。※本稿は、エミン・ユルマズ『米中覇権戦争で加速する世界秩序の再編 日本