ホンダ参戦のF1もスマホ対応時代に突入!2015年はスマホでどこでもF1が見られる

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世界最高峰のモーターレース「Formula 1(F1)」が3月13日、オーストラリアで開幕し、2015年シーズンがスタートした。
今年は、日本メーカーとしてホンダが「マクラーレン・ホンダ」として参入し、日本でも注目度の高いシーズンとなっている。

実は、ホンダの参戦異常に気になるのが、視聴方法なのだ。

日本でのF1放送権はフジテレビが所有しているが、地上波での放送は現在行われていない。
ダイジェスト版をBSフジで行うほか、リアルタイム放送はCS有料放送のみとなっている。
したがって、BSが観られる環境が無い人は必然的にF1視聴をしにくい状況が続いていた。

それが2012年までの環境だった。

●2013年以降はスマホやタブレットで視聴が可能に
2013年7月、TVバンクがiPhone、iPad向けに「Formula 1 on Zume」というサービスを開始した。

これはF1のリアルタイム放送をスマホで観られる世界初のアプリで、日本での対応に喜んだファンも多かった(筆者もその1人)。
しかしながら、原則英語実況(日本グランプリのみ会場内実況を特別放送)や、度重なる映像遅延、サーバー負荷増大による視聴困難と、「快適に観られる」状況ではなかった。

2014年になると、「Formula 1 on Zume」はサービスを撤退。
かわりに登場したのが国内放送権を持っているフジテレビが提供する「フジテレビNEXTsmart(月額1,200円(税別))」だ。
こちらもスマホやタブレットで視聴できるサービスだが、フジテレビが提供しているだけありすべて日本語実況となっている。

前日のフリー走行や予選、決勝までと、F1生放送を堪能できるアプリとなっている。
ちなみに、F1以外にもドラマや音楽番組も放送されており、放送内容は原則CS放送の「フジテレビNEXT」に準拠している。

●2015年は「NOTTV」からでも観られるように
なお、2013年にサービスしていた「Formula 1 on Zume」や、2014年以降F1の配信をしている「フジテレビNEXTsmart」は映像の配信にデータ通信を行っている。

したがって、スマホのパケット通信(モバイルデータ通信)で視聴した場合は画質の劣化や、映像の停止が起こっていた。
快適に視聴するには「Wi-Fi」が必須だったのだ。

しかしながら、2015年からは新たに「NOTTV」でF1を観られるようになる。
従来の「NOTTV1」「NOTTV2」(両方で月額400円(税別))では、BSフジで放送されるダイジェスト版相当のものが観られるほか、4月以降は一部CS放送にも対応し、「フジテレビONE」にてF1全セッションの振り返り放送を行う。
(CS放送の契約は、全て込みで月額635円(税別))

さらに、「NOTTV」はWi-Fiやパケット通信とは違い、地上デジタルやワンセグと同じ映像放送のため、移動中やデータ通信が不安定な場所でも快適に視聴できる。

したがって、自宅にBSやCSの環境がない、または移動中でもF1を観たい場合には、データ通信放送の「フジテレビNEXTsmart」や、NOTTVの「フジテレビONE」で快適に観られるようになる。


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iPhoneユーザーはNOTTV対応のStationTV(12,800円(税別))を購入するとワンセグ、フルセグ、NOTTVが観られるようになる


ちなみに、「NOTTV」は
・現在ドコモのNOTTV対応Androidスマホ
・「TV BOX」契約することでiPhoneや他社Androidスマホ
・NOTTV対応StationTVを購入してiPhone、iPad

で視聴できる。


布施 繁樹