来シーズンのミランのベンチに座っているのは誰なのか。シルヴィオ・ベルルスコーニ名誉会長は明かさなかった。現在座っているのはクラレンス・セードルフ監督だ。だが、ベルルスコーニ名誉会長は、フィオレンティーナのヴィンチェンツォ・モンテッラ監督を評価していると認めている。

トスカーナのテレビ『Italia 7』の中で、ベルルスコーニ名誉会長は次のように話している。

「彼はここまでフィオレンティーナでうまくやってきたと思う。個人的に、とても好感の持てる人だと思うね。ミランにふさわしいか? まだすべて雲にかかっている状態だ。リーグ戦が終わるのを待って、ミランで常にそうだったように、全員で一緒に決める。チームに関する責任がある幹部たちや、取締役会と一緒にね。政治活動が終わったら、私は直接ミランのことに従事する。ミランはまだ世界で最もタイトルを獲得したチームだ」

だが、最も騒がれているのは、セードルフ監督の将来だ。ベルルスコーニ名誉会長は『Radio Capital』の中で、こう述べている。

「シーズンが終わってから、取締役会で全員一緒に決める。彼にはあと2年の契約があるんだ」

また、ベルルスコーニ名誉会長はこの中で、クラブ売却の可能性についても触れている。

「ない。まったくないね。国際的にサッカーチームは主役であり続けるのに多くの困難を抱えている。アラブマネーと競争するのは難しいことだ。制限のない豊かさを持つ人が保有するパリ・サンジェルマンのようなチームのことだよ」

ワールドカップ(W杯)とFWマリオ・バロテッリについて、ベルルスコーニ名誉会長はイタリア代表のチェーザレ・プランデッリ監督に対し、次のように話している。

「私なら彼を(W杯に)連れていくだろう。だが、プランデッリは大きな仕事をしようと準備しなければいけない。ピッチ上でのポジションについて、彼を納得させなければいけない。我々ミランはそれがまだできていないね」