UFCデビュー戦で劇勝の吉田善行、試合後ショートインタビュー
――素晴らしい勝利でした。
「はい。ありがとうございます」
――作戦通り、いや考えていた以上の完勝ではないでしょうか。
――日本から初めて金網の経験をしっかりと積んでUFCに挑戦したのですが、その金網やヒジ打ちという部分が出る幕もない勝利となりました。
「はい、そうですね。でも、去年のケージフォースのトーナメントを経験して精神的にも成長していたので、あの経験があったからだと思います。菊地君よりは、強くはないだろうと思って戦っていました」
――米国でしかも、これだけの大きな会場で試合をするのは初めてですが、緊張はしませんでしたか。
「練習で会場に入ったときに、デカイなぁと思いました。ホテルにいたときは、凄く緊張していたんですけど、ケージの中に入ってからは、落ち着いて、回りも良く見えたんです」
――素晴らしい一本勝ちだったので、ベスト・サブミッション賞をもらえるかと思ったのですが、ホウジマール・トキーニョの腕十字に賞金をさらわれて行ってしまいました。
「それが、一番悔しいです。普通にチョークを極めてくれればよかったのに、あんな腕十字にスイッチして。悔しいです、ハイ」
――かなり頬がこけていて、それでも体重はリミットだったですし、体が大きくなったということですか。
「普段の体重を少し増やしたんです。それでも、減量もきつくなくできたんです」
――次に戦いたい相手はいますか。
「そうですね、あまりまだ強い人とはやりたくないですね」
――でも、今夜の勝ちっぷりだとトップ戦線からやや後退したカロ・パリシャン当たりと戦うということもあるかもしれないですね。
「そのあたりは、誰がきてもという覚悟はあります。誰とやってもいいように、しっかり準備はしていきます」
――ケージフォースの決勝で戦ったダン・ハーディ(結果は吉田の放ったローキックが、ハーディの急所に当たり続行不可能に。不可抗力ということで吉田の勝利となった)もUFCと契約をしました。ハーディがUFCで決着をと迫ってくればどうしますか。
「なんか、すぐにというよりは二人ともUFCで結果を残し、認められてから戦いたいです」
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