ヴァンラーレ八戸は20日、元役員が酒気帯び運転の疑いで警察に検挙されていたことを発表した。公式サイトで「株主の皆様、パートナー企業の皆様、ホームタウン自治体の皆様、ファン・サポーターの皆様、ならびに関係者の皆様に多大なるご心配とご迷惑をおかけしておりますことを、まずは深くお詫び申し上げます」と謝罪した。

 元役員は昨年9月2日夜に八戸市内にて警察によるアルコール呼気検査の結果、基準値を超過していた。ただクラブへの報告はなく、今月18日になってようやく元役員から報告がされたという。

 元役員は今年4月25日の取締役会において、長期にわたる体調不良および療養を理由に辞任していたが、その時点では酒気帯び運転の疑いで検挙されていたことを把握していなかったようだ。

 クラブは今後の対応について以下のように説明している。

「当社といたしましては、本件を極めて重大なコンプライアンス違反事案であると認識しており、事実関係の確認および今後の対応の検討を直ちに開始しております。つきましては、6月21日に、本件に関する事実関係及び当社の対応についてご説明するため、記者会見を実施いたします。

 当社としては、本件を厳粛に受け止め、コンプライアンス体制の徹底および再発防止に取り組んでまいる所存です。関係者の皆様におかれましては、多大なるご迷惑とご心配をおかけしておりますこと、重ねて深くお詫び申し上げます」