メッシの3ゴールでアルゼンチンがアルジェリアに完勝を飾った。(C)Getty Images

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 現地6月16日に開催された北中米ワールドカップのグループステージ(J組)第1節で、FIFAランキング2位の前回大会王者アルゼンチン代表と、同28位のアルジェリア代表が対戦した。

 アルゼンチンは、6大会連続のワールドカップ出場となる38歳のリオネル・メッシがキャプテンマークを巻いて先発。この試合で国際Aマッチ通算200試合出場の偉業を達成した。

 試合は立ち上がりから激しい展開となる。6分、右サイドでの連係からメッシがネットを揺らすも、オフサイドの判定でノーゴール。すると直後の8分には、アルジェリアもファレス・シャイビがスルーパスに抜け出してゴールを奪ったが、こちらもわずかにオフサイドに。

 それでも先に均衡を破ったのはアルゼンチンだった。17分、ロドリゴ・デ・パウルの鋭い縦パスを敵陣中央で受けたメッシが華麗なターンで前を向く。そのままドリブルで運び、ペナルティエリア手前中央から左足を一閃。完璧な軌道を描いたシュートはゴール右隅に吸い込まれ、アルゼンチンが先制した。
 
 前半を1−0で折り返すと、後半はアルジェリアが反撃を試みる。しかし、アルゼンチンは球際の攻防で優位に立ち、鋭いカウンターから何度もフィニッシュまで持ち込んだ。

 そして60分、アレクシス・マカリステルのミドルシュートをGKが弾いたところを、メッシが素早く反応。こぼれ球を冷静に押し込み、この日2点目を挙げる。

 さらに76分だった。中央をドリブルで駆け上がったメッシがニコラス・ゴンサレスに預けると、リターンパスをボックス手前中央で受ける。最後は左足のグラウンダーシュートをゴール左へ流し込み、ハットトリックを達成した。

 メッシはこれでW杯通算ゴール数を16に。最多得点者のミロスラフ・クローゼの記録に並び、初戦でさっそく偉大な記録を達成した。

 このまま終了。38歳の世界最高プレーヤーが圧巻の3発を挙げ、盤石の試合運びを見せた前回王者アルゼンチンは3−0で白星発進を飾り、大会連覇へ向けて最高のスタートを切った。

構成●サッカーダイジェストWeb編集部

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