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栃木県上三川町で強盗殺人事件が起きるなど、匿名・流動型犯罪グループ「トクリュウ」が関与する事件が相次ぐ中、警察庁などは「闇バイトは必ず捕まる」として、少年らにけっして応募しないよう訴えています。

警察庁と文部科学省、こども家庭庁は5日、未成年が「闇バイト」などを通じて「トクリュウ」に関与し、凶悪な事件を起こすケースが相次いでいることから、「闇バイトで人生を棒に振らないために知っておくべき5つのこと」を文書で公表しました。

文書では、「闇バイト」に応募しようとする未成年に向けて、5つのことを呼びかけています。

▼必ず捕まります

逮捕されるまでこき使われます。
強盗をして人が亡くなれば死刑か無期拘禁刑。
見張り役でも同罪です。
闇バイトを他の人に紹介しただけでも捕まります。

▼先輩、友達からの誘いでも応じてはいけません

犯行グループは、誰でもいいから身代わりとなる都合のいい使い捨てを求めています。
お金が払われると思ったら大間違いです。
未成年だから罪が軽いなんてことはありません。

▼銀行口座やスマホを売ってはいけません

通帳やキャッシュカードを売ることは犯罪です。
二度と銀行口座を作れません。
スマホやSIMカードを勝手に売ることも犯罪です。

▼外国に渡航すれば、二度と戻れなくなるかもしれません

監禁され、暴力を振るわれることもあります。
命を落とすかもしれません。

▼今ならまだ引き返せます

個人情報を送ってあなたや家族の安全を脅かされても、すぐに110番してください。
警察はあなたと周りの方の安全を必ず守ります。

警察庁によりますと、匿名・流動型犯罪グループ、「トクリュウ」によるとみられる犯罪で検挙した人数は、2025年の1年間で1万2000人以上にのぼり、そのうち1300人以上が未成年だったということです。

警察庁は全国の警察に対し、中学校や高校などで「トクリュウ」の危険性をさらに訴えていくよう指示しています。