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 元放送作家鈴木おさむ氏(54)が21日、自身のX(旧ツイッター)を更新。不機嫌な態度で周囲に精神的な負担やストレスを与える“フキハラ”に対して、持論を述べた。

 「不機嫌について」と書き出した鈴木氏。「職場などで不機嫌をあらわにする人がいます。例えば、誰かが不機嫌だと、その人のことをめちゃくちゃ気を使います。それが上司だとなおさら。僕は不機嫌をわかりやすく表現するのが苦手です。不機嫌な時に、不機嫌な態度をみんなの前で取るというのは、僕はパフォーマンスなのではないかと思っています」と主張した。

 「例えば、いろんな悲しいことがあって、それが抑えられずに職場で落ち込んでしまうというのはわかります」と理解を示した上で、「ただ、自分の不機嫌を外に出すのはまた違うと思っていて、“俺は不機嫌なんだぞ”ということをみんなに知ってほしいことで、不機嫌をあらわにしているんじゃないかなと僕は思っています」とした。

 「そう考えると、不機嫌こそがまさに一番のハラスメント。“ふきハラ”という言葉がありますが、僕は職場において一番厄介なハラスメントは、不機嫌なんじゃないかと思います」と訴えた。

 「もちろん、本人に悪気がない場合もあります。余裕がなくて、感情をコントロールできない人もいる。だけど、不機嫌というのは周囲に伝染します。空気を重くし、周りの集中力を奪い、必要以上の気遣いを生みます。特に上司の不機嫌は強い。たった一人の機嫌で、会議室の空気も、チームの温度も変わってしまう。 だからこそ、職場で感情をどう扱うかは、その人の能力の一つなんじゃないかとも思います」と続けた。

 「不機嫌は自然発生する感情です。でも、それを周囲にどう見せるかは、ある程度、自分で選べる。だから僕は、不機嫌をあえて周囲に強く見せる行為には、少なからずパフォーマンス性があると思っています」とし、「これは違うんでしょうか」と投げかけた。