是枝裕和監督、カンヌ開幕レッドカーペット登場 「コレ・エダ!」コール起きる
【画像】今回のカンヌ、主要部門で上映される日本作品
爽やかな青空の下、世界各国の映画監督や俳優、セレブリティたちが豪華衣装で集結する中、是枝監督はブラックのタキシード姿で登場。胸元には、翼をモチーフにしたショーメの一点物ブローチ「ENVOL(アンヴォル)」を身につけていた。
会場には、是枝監督と親交の深いポン・ジュノ監督をはじめ、ジャック・オーディアール、クロード・ルルーシュ、アルフォンソ・キュアロンら名だたる監督陣も登場。名誉パルム・ドールを受賞するピーター・ジャクソン、さらに、コン・リー、ジェームズ・フランコ、ジェーン・フォンダ、イライジャ・ウッド、ディエゴ・ルナ、ルイ・ガレルらも華やかな姿を披露し、会場を盛り上げた。
今回コンペティション部門の審査員長を務めるのは、2004年『オールド・ボーイ』でグランプリを受賞、2009年『渇き』で審査員賞、2022年『別れる決心』で監督賞を受賞したパク・チャヌク。アジア人として初の審査委員長となる。レッドカーペットには、審査員を務めるデミ・ムーア、クロエ・ジャオ、ステラン・スカルスガルドらも集結した。
是枝監督作品がコンペティション部門に選出されるのは、『怪物』(2023年)以来3年ぶり8回目。これまで『誰も知らない』(2004年)で柳楽優弥が最優秀男優賞、『そして父になる』(2013年)で審査員賞、『万引き家族』(2018年)で最高賞パルム・ドールを受賞。さらに『ベイビー・ブローカー』(2022年)ではソン・ガンホが最優秀男優賞、『怪物』では脚本賞と日本映画初のクィア・パルム賞を受賞している。
今回の『箱の中の羊』では、是枝監督のほか、主演の綾瀬はるか、大悟(千鳥)、くわ木里夢、音楽を担当した坂東祐大も現地入りし、現地時間16日に公式上映を迎える。
コンペティション部門選出された計22作品の中から最高賞となるパルム・ドールをはじめ各賞が発表される授賞式は、現地時間23日に予定されている。
