早田ひな(左)と張本美和

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 「卓球 世界選手権団体戦決勝 日本2−3中国」(10日、ロンドン)

 世界ランク1位の中国が日本女子を破って7連覇を果たした。

 55年ぶりの優勝を目指す日本に立ちはだかったのは、シングルス世界1位で中国のエース孫穎莎(ソン・エイサ)だった。

 第2試合では早田ひな(日本生命)に11−7、11−7、11−8のストレート勝ち。2勝1敗で日本が王手をかけた第4試合では、張本美和(木下グループ)にも11−2、11−4、11−6で完勝した。2セット目を終えた後には張本が首を振って苦笑いしながら引き上げる場面もあった。

 張本は「どうしても1試合は勝ちきるぞっていう気持ちで(1試合目を)勝ち切れて良かったけど、1試合目の勝利より、2回目の負けの方が印象が強いのでそんなに喜べないなと思います」と話した。

 BSテレ東で解説した水谷隼氏は「孫穎莎が偉大というか。中国に勝つには必ず孫穎莎を攻略しなければならないですね。最強中国と言われる中で、絶対的エースですから。今までで一番強い孫穎莎選手を見たな、と。世界ランク1位のゾーンに入った時の強さ、これが張本選手との試合だった」と絶賛した。

 ネットでは「孫穎莎バケモンすぎる」、「1人だけいつも別格の強さしてるよね」、「どんな球打っても返ってくるやん」、「凄い所はプレーはもちろんなんだけど、ほとんど感情出さない所だな」と称賛する声が相次いだ。