Appleが、ムンバイ映画アカデミーが主催する「MAMI Select: Filmed on iPhone」で、iPhone 17 Pro Maxを使用して撮影された新作短編映画の映画監督4人を紹介しています。出展された映画作品はすべてYouTubeで公開されています。

How filmmakers are redefining the art form with MAMI Select: Filmed on iPhone - Apple

https://www.apple.com/newsroom/2026/05/how-filmmakers-are-redefining-the-art-form-with-mami-select-filmed-on-iphone/

Apple showcases four new MAMI shorts shot on the iPhone 17 Pro Max - 9to5Mac

https://9to5mac.com/2026/05/07/apple-showcases-four-new-mami-shorts-shot-on-the-iphone-17-pro-max/

インドの著名な映画監督であるスリラム・ラガヴァン氏などがメンターを務める「MAMI Select: Filmed on iPhone」では、iPhone 17 Pro MaxとM5搭載MacBook ProやM5搭載iPad Proを使って撮影・制作された4本の短編映画が公開されました。いずれも、MAMIのYouTubeチャンネルで視聴可能です。

『She Sells Seashells』はビーチで小物を売る移民が海辺の高級レストランへの入店を夢見るというストーリー。

She Sells Seashells | MAMI Select: Filmed on iPhone (2026) | Ritesh Sharma | Hindi Cinema - YouTube

リテシュ・シャルマ監督は「iPhone 17 Pro Maxのおかげで、観客を主人公の精神状態により深く引き込むことができた」と語り、「主人公の内面世界を描いた夢のようなシーンでは、シネマティックモードを使うことで、彼女の現実と彼女が感じていることの間で焦点を切り替えることができました」とコメントしています。



シンガポールのラサール芸術大学を卒業したシュリーラ・アガルワル監督の作品『11.11』は、初デートをする2人の女性の物語。

11:11 | MAMI Select: Filmed on iPhone (2026) | Shreela Agarwal | Marathi Cinema - YouTube

アガルワル監督は大学卒業後、プロボクサーを目指していたもののケガで引退し、映画監督の道に戻り、ボクシングのドキュメンタリー映画で高い評価を得ました。『11.11』は夜のシーンが多かったものの、iPhone 17 Pro Maxの広いダイナミックレンジにより、「高価な照明機材は必要なかった」とアガルワル監督は語ります。



『Kathar Katha(カーサの物語)』は徐々に体外の開口部がふさがっていく奇病に診断されたニュースキャスターの物語。この設定はドリティスリー・サルカール監督自身が鏡の前に立った時に思いついたふとしたアイデアがきっかけで生まれたそうです。

Kathar Katha | MAMI Select: Filmed on iPhone (2026) | Dhritisree Sarkar | Bengali Cinema - YouTube

「昔のインド」を想起させるような場面では、ProRes RAWとApple Log 2を最大限に活用し、フィルム調の古い映像質感が再現されているとのこと。サルカール監督は、「iPhoneのようなテクノロジーがメディアを民主化し、新たな物語を生み出す余地を作った」と評価しています。



ロビン・ジョイ監督の『Pathanam』は、無神論者の家の裏庭で天使が倒れていたことをきっかけに起こる社会政治の混乱を描いた作品。

Pathanam | MAMI Select: Filmed on iPhone (2026) | Robin Joy | Malayalam Cinema - YouTube

ジョイ監督はこの映画は数年前から作りたいと思っていたのですが、野心的すぎると感じていました。iPhone 17 Pro Maxのおかげでアプローチの仕方が変わりました」と語っています。



Appleは「iPhone 17 Pro Maxのベイパーチャンバーは、過酷な9時から5時までの撮影スケジュールを通して、デバイスをスムーズに動作させ続けました。アクションモードは、撮影チームが湖の真ん中の小さなボートで揺さぶられても、フレームを安定させました。また、MacBook Proは、撮影現場での長い一日、そしてポストプロダクションでのさらに長い一日を通して、クルーの作業にしっかりと対応しました。小さなプロキシを作成するのではなく、4Kで大量のタイムラインを編集するという野心的な計画は、M5の電力効率の良いパフォーマンスによってうまくいきました」とアピールしています。

MAMIムンバイ映画祭のディレクター、シヴェンドラ・シン・ドゥンガルプル氏は「これらの映画がiPhoneで撮影されたという事実が、何百人もの人々に刺激を与え、短編映画を作り始めるきっかけとなりました。この事実はは新世代の映画制作者を生み出しているのです」とコメントしました。