井上尚弥VS中谷潤人の勝者に贈呈される約1600万円の特製リング

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 「ボクシング・4団体統一世界スーパーバンタム級タイトルマッチ」(2日、東京ドーム)

 4団体統一王者の井上尚弥(33)=大橋=と、元世界3階級制覇王者でWBA・WBC・WBO同級1位の中谷潤人(28)=M・T=によるタイトルマッチの勝者に、世界ボクシング評議会(WBC)から特製リングが贈呈されることが1日、明らかになった。ジュエリーブランドの「ジェイソン・オブ・ビバリーヒルズ」が手がけたダイヤモンド537個が施された豪華仕様で、約1600万円の価値だという。

 WBCのグローバルブランディング担当者のラシーン・ファロウ氏は「このリングは4団体統一王者に渡されるもので、(2階級4団体統一王者の)テレンス・クロフォードに続いて史上2つ目だ」と明かした。今回のリングは、ボクシンググローブから桜の木が伸びている特別デザインとなっており、ダイヤのついたフタを外すと、東京ドームの形状で井上と中谷の名前も書いてある。WBC、WBO、IBF、WBAとそれぞれ宝石で4団体も表しており、ファロウ氏は「日本ボクシングの歴史にとっても大事な試合なので、美しさを表現している」と説明した。

 4団体のベルト、米老舗専門誌「ザ・リング」が認定する階級最強王者に贈られるリングマガジン世界王座ベルトに加え、WBCの特製リングも懸かる。井上は「この試合に対する期待度だったり、デカさ(を改めて感じる)」と発奮し、中谷は「取ります!」と勝利への意欲をさらにかき立てていた。