デンソーとアイシンが2027年度決算で減益の見通し 中東情勢の混乱で「数カ月先まで見通せない」
トヨタグループの部品メーカーにも、中東情勢が影を落としています。
「ナフサが枯渇していて、プラスチックやいろいろな副資材、シンナーや溶液みたいなものがいつまでもつのか。数カ月先まで見通せないのが正直なところ」(デンソー 松井靖 副社長)
デンソーは28日の決算会見で、中東情勢の混乱が2027年3月期で約450億円の減益要因になると明らかにしました。
この結果、売上高は過去最高だった前年より1.7%多い7兆6700億円を見込むものの、純利益は13.9%少ない3820億円になる見通しです。
アイシンもアルミなどの高騰で、2027年3月期で約150億円の減益を見込んでいます。
売上高は前年より2.6%多い5兆2500億円、純利益は12.6%少ない1500億円になる見通しです。
