ソニーサーモテクノロジーは21日、ウェアラブルサーモデバイスキット「REON POCKET PRO Plus」を発売した。価格は2万7500円~。あわせて、ウェアラブルセンシングデバイス「REON POCKET TAG 2」を発売した。

REON POCKET PRO Plus

 「REON POCKET PRO Plus」は、首元に装着して体表面を冷やしたり温めたりできる「REON POCKET」シリーズのフラッグシップモデル。REON POCKET用アプリでモードを設定できる。

【REON POCKET PRO Plus】

 なお、従来モデルの「REON POCKET PRO」に別売りの専用ネックバンドPRO Plusを装着し、専用アプリ「REON POCKET」をVer. 2.2.0以降にアップデートすると、REON POCKET PRO Plusへアップグレードさせることができる。

ソニーサーモテクノロジー公式Webサイトより

 「REON POCKET PRO Plus」の冷却性能は、専用アプリVer. 2.1.1以前の「REON POCKET PRO」と比較して最大約20%向上し、冷温部温度は最大2度低下した。センシング技術を活用した温度制御により過度な冷却を抑える仕様。

 ネックバンドは「アダプティブ・ホールドデザイン」を新たに採用し、柔軟性と保持力を両立した。バンドはメカニカルフレキシブルチューブの径を拡大したことで、保持力が従来比で約40%向上した。

 排熱ダクトのエアフローパーツは長さと角度を調節できる仕様となった。首元の形状や衣服に合わせて調節することで、エアフローパーツが目立たないよう装着しつつ、冷却性能を維持できる。

 ほかにも、大型ファンの搭載により回転数を抑えた静音設計や、防滴防塵構造、COOL/WARMモードの自動切り替えに対応することなどが特徴。

REON POCKET TAG 2

 周辺環境の温度や湿度を計測し、REON POCKETの制御をさらにスマートにするウェアラブルデバイス「REON POCKET TAG」の新型、「REON POCKET TAG 2」も登場した。価格は3850円。

 従来比で約18%小型化し、本体背面のクリップに代わり、本体上部にストラップホールを設けた。同梱のカラビナを使用して身に着けられる。